2023年8月31日(木)
ふくゆたか大豆

 夏休みの登校日は昨日までで、今日は生徒の姿もなく、寂しい廿日市中学校ですが、東校舎の生徒玄関前の畑では、恵木ルームの生徒たちが7月初めに種まきをした「ふくゆたか」という大豆が大きく育ち、葉が風に揺られて存在感を示しています。
 この「ふくゆたか」という品種は、高タンパクのため豆腐や油揚げの原料として用いられるそうです。

 今後、恵木ルームでは、この種から育てた「ふくゆたか」を収穫して、豆腐作りに挑戦する予定です。おいしい豆腐が食べられるのを楽しみにしています。試食させてくださいね。

2023年8月30日(水)
計画は綿密に

 2年生が、いよいよ来週に迫った修学旅行の事前準備に集中して取り組んでいます。

 一つのタブレットで京都での自主研修の計画表をみながら、もう一つのタブレットで所要時間を調べている班や、目的地までのルートを決めるのに、どちらの道を通るのがよいか、タブレットでストリートビューを見ながら検討している班がありました。班ごとにそれぞれ工夫しながら、自分たちが立てた計画の確認をしています。
 机上と実際は違うかもしれませんが、計画を綿密に立てて準備万端整えることで、時間的なロスを減らして目的地をスムーズに回ることができると思います。当日は、みんなで協力して充実した時間を過ごしてくださいね。

2023年8月29日(火)
「明日も行きたくなる!」学校を目指して

 今日は、学校運営協議会・地域学校協議会委員の皆様、PTA役員の皆様にご来校いただいて、「学校運営に係る校内研修会」を行いました。この研修のねらいは、子供たちや地域の未来のために、学校・保護者・地域等が連携・協働して、どんな学校を目指していくのか、熟議を通して共有することです。
 6つのグループに分かれ、①「将来に向けて、在学中にどんな子供に育ってほしいか。」②「『明日も行きたくなる!』心地よい風が吹く学校を目指してできることは何か。」というテーマで熟議を行いました。

 地域・保護者・学校それぞれの立場で、目指す子供像や学校像の実現のためにどうしたらよいかを考え、それをみんなで共有している姿を見ると、廿日市中学校は地域や保護者の方に本当に支えられているのだということを改めて実感しました。
 学校職員と地域の方と保護者の方が、一緒に話をする機会というのはとても貴重な機会で、大変有意義な研修になったことに感謝します。
 もうすぐ2学期が始まりますが、今日の研修会で協議したことを生かし、地域とのつながりを大切にしながら、「『明日も行きたくなる!』心地よい風が吹く学校」を目指していきます。今日研修したことは、令和6年度の学校教育目標や学校評価項目の検討材料にもしていきたいと思っています。
 ご参加くださった、学校運営協議会・地域学校協議会委員の皆様、PTA役員の皆様、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

2023年8月29日(火)
オリエンテーション

 今日から1年生も登校して、久しぶりに全学年が揃い、廿日市中学校にも活気が戻ってきました。
 1年生は、明日実施予定の「ヒロシマ学習」のオリエンテーションやその準備を行いました。「ヒロシマ学習」では、国際平和について考えるとともに、「ヒロシマ」が担うべき役割について、被爆者による被爆体験講話、平和記念資料館の見学、平和記念公園内の慰霊碑めぐりを通して、主体的に考えながら学習に取り組みます。
 2年生は、9月5日(火)~7日(金)に予定されている修学旅行のオリエンテーションやその準備を行いました。2泊3日の詳しい旅行行程や旅行中のルールやマナーなどを、オンラインを通してみんなで確認しました。修学旅行は、集団生活のあり方を学び、好ましい人間関係を深めたり、京都・大阪の歴史的な文化遺産・施設・産業に接し、歴史・芸術・伝統文化についての学習を深めたりします。

 1年生も2年生も、学校では経験できないことを校外で学ぶことになります。事前の学習を当日の有意義な学習につなげてくださいね。

2023年8月28日(月)
学習の定着状況を確認しよう

 今日から2年生の登校日(28日~30日)が始まりました。そして、先週から登校している3年生は、今日から2日間の復習テストに取り組んでいます。
 復習テストは、これまで学習してきたことがどれくらい定着しているかを確認するテストで、今日は国語・社会・数学の3教科に取り組みました。
 今回の復習テストの結果が返ってきたら、再度、学習の定着状況を確認して、来たる入試本番に向けて、備えていけるとよいですね。

 あともう1日。明日は理科と英語です。頑張って!

2023年8月26日(土)
廿中生が今日も頑張っています

 この日は、廿日市市議会本会議場で「未来を話そう!はつかいち子ども議会2023」が開催されました。
 本校からも、代表生徒が子ども議員として登壇し、まちの未来を考え、魅力的なまちづくりに向けて、様々なデータ資料をもとに各学校へのウォーターサバ―の設置について、落ち着いてしっかりと提案を行いました。

 本番さながらの緊張感の中、教育長などから丁寧に答弁をしていただきました。この件については、今後の行方が楽しみですね。
 一方、広島県立教育センターでは、「令和5年度『科学の甲子園ジュニア』広島県代表選抜会」が開催され、本校から2年生の生徒9名が参加しました。3人1組になって、実生活・実社会との関連、融合領域に配慮した理科・数学等の複数分野における筆記競技と実技競技の合計点で上位2チームを決めます。

 当日はすべて非公開のため写真を撮ることはできません。右の写真は事前に提示された実技競技の課題に対して、学校の理科室で、試行錯誤しながら作品製作に取り組んでいる生徒の様子です。

 入賞は逃しましたが、こうして協働して思考したり、表現したりした経験は、将来どこかで役立つはずです。お疲れ様でした。

2023年8月25日(金)
バスケットボール部TO審判講習会に向けて

 3年生は登校日で授業を頑張っていますが、1・2年生はその裏で部活動を頑張っています。
 体育館ではバスケットボール部が、9月10日(日)に実施されるTO(テーブル・オフィシャルズ)審判講習会に向けて、事前にその予習を行っています。中体連などの大会を円滑に運営するために、生徒のTO技術の向上は不可欠です。

 TOの役割分担は、①スコアラー ②アシスタント・スコアラー ③タイマー ④ショット・クロック(24秒)オペレイター ⑤オペレイター ⑥フロア・キーパー ⑦得点板 で、これらの役割を生徒が担い、試合の進行をサポートします。

 練習とはいえ、生徒は事前に配付されているマニュアルの大事なところに線を引くなどして真剣に取りくんでいます。今回のTO審判講習会を通して、バスケットボールのことも、より理解することができそうですね。

2023年8月24日(木)
人々の健康を守るために

 3年生が保健体育科(保健分野)の授業で、人々の健康を守るために、地域ではどんな活動が行われているかについて学習しています。
 健康の保持増進や疾病の予防のため、社会の取組として、地域には保健所、保健センターなどがあり、個人の取組として各機関がもつ機能を有効に利用する必要があることを学んでいます。生徒たちは各グループで、保健所と保健センターの機能の違いを調べてまとめています。

 先生からは、初めての子育てで保健センターを利用した際の面白エピソードなどを聞かせてもらいました。

 私たちの地域には「広島県西部厚生環境事務所・保健所」や「山崎本社みんなのあいプラザ」があります。地域の保健活動に関心をもちながら、健康的な生活を心掛けていきたいですね。

2023年8月23日(水)
自分らしさが出せるように

 「明日も行きたくなる!」心地よい風が吹く学校を目指して、廿日市市教育委員会から津田学校教育指導員を講師にお迎えして、先生たちが研修をしています。
 津田指導員からは、普段の生徒の様子や頑張りから、多様な価値を認め合える集団をどのように創っていくかについて丁寧にお話ししていただきました。
 これから本格的にスタートする長い2学期を充実したものにするために、生徒の皆さんが本来の自分らしさが出せるよう先生たちも準備を進めています。

2023年8月22日(火)
介護職の仕事

3年生が総合的な学習の時間で、ふるさと『廿日市』の高齢者の方と関わり、地域や社会の課題に向き合って自分の力を生かすため、介護職の仕事について学習しています。
 テレビ新広島の「ナオキング調査団SUPPR」という動画教材から、超高齢社会を社会全体の問題として考えたり、介護現場の実際を知り、介護職に対する興味や関心を高めたりしました。
 「これから高齢者が増えていく中で、介護という仕事がとても重要なものになっていくと思った。」「介護職の人材が不足して、介護難民と呼ばれる人がいることやICTの普及が人材不足を解消していることが分かった。」「その人らしさを支えたり、その人の身体状況を理解したりすることなど、施設の利用者の人たちが笑顔でいられるようにするための介護の仕事は素敵だと思った。」など、超高齢社会の問題や介護職の専門性について、生徒は理解を深めることができました。

 先日のよっちゃんのお話と合わせて、今回学習したことを地域や社会の課題と結び付けて、自分にできることを考えていきましょう。

2023年8月22日(火)
懐かしい 笑顔に会える 登校日

 まだ夏休み中ですが、3年生は、土・日を除いて今日から30()まで登校日が続きます。今日は、久しぶりの学校、そして授業です。
 「懐かしい 笑顔に会える 登校日」

 1学期をともに過ごした仲間との久々の再会です。自然に会話も弾み、笑顔がこぼれます。夏休みモードから徐々に普段の学校生活モードに戻していかないといけませんね。夏休みの登校日、そして2学期へと、たくさんの笑顔に会える毎日にしていきたいですね。

2023年8月21日(月)
3年5組後ろ扉改良工事2

 先週、業者の方に、廊下側が高くなっている3年5組の後ろの扉の改良工事をしていただきました。廊下側が高くなった分、教室側に大きな段差がありましたが、そこに階段を設置していただきました。
 明日から3年生が久しぶりに登校します。5組の皆さんも明日からは、段差や頭上を気にすることなく、後ろ扉(後ろ半分)が使えます。出入りがスムーズになりますね。

 まだまだ暑さは続きますが、3年生の皆さん、明日からまた1日1日を大切にしながら歩んでいきましょう。

2023年8月18日(金)
新チームになって…

 気が付けば、夏休みあと2週間となってしまいました。部活動等で学校へ登校している生徒たちが「宿題終わった?」等という会話をしているのを耳にすると、夏休みも終わりに近づいているのだなと少し寂しい気持ちになります。
 さて、今日は午前中、グラウンドで野球部が、体育館で卓球部が暑い中、練習に励んでいました。中体連秋季大会が終わり、運動部は3年生が引退し、2年生を中心とした新チームでの活動が本格的に始まりました。3年生がいなくなって、先輩たちの存在がいかに大きかったかを改めて実感していることと思います。まだ戸惑うこともあるかもしれませんが、新チームで3年生が築いてきた伝統を受け継ぎ、部活動にかけた思いを引き継いでくださいね。

 3年生は来週の火曜日から授業が始まりますね。もっと休みたい…と思う人もいるかもしれませんが、この廿日市中学校で過ごせる時間もあと半年です。少しでもたくさんの思い出ができるよう、1日1日を大切に…。

2023年8月17日(木)
3年5組後ろ扉改良工事1

 昨年度のバリアフリー工事の関係で、現在の3年5組の後ろの扉からの出入りがしにくかったことから、出入りがしやすいように今日から業者の方に改良工事をしていただいています。
 これで、頭がぶつかるのを気にせず、3年5組の後ろの扉からもスムーズに出入りできるようになります。ところで、これまでとの違いが分かりますか?どのように仕上がるのか楽しみですね。
 業者の皆様、暑い中ありがとうございます。

2023年8月17日(木)
お盆明けからも頑張っています

 お盆休みは台風の影響もあって交通機関が大きく乱れました。廿日市市はあまり影響がありませんでしたが、帰省や旅行などで影響があった人もいたのではないでしょうか。
 さて、夏季一斉閉庁も終わり、夏休みもあと残りわずかになってきました。今日は朝から美術部とサッカー部が、午後からは陸上部が登校して、部活動を頑張っています。生徒会執行部も2学期の行事に向けて準備を始めています。
 お盆休みを経て、廿日市中学校も少しずつ活動を再開し、動き始めています。

2023年8月10日(木)
表紙を飾る

 広島県内全公立中学校の校長が、廿日市市に一堂に集まり、「ウッドワンさくらぴあ大ホール」をメイン会場として、「第73回広島県公立中学校長研究大会」が開催されました。
 午前は県内各中学校の実践を交流・協議し、午後は廿日市商工会議所会頭 渋谷 憲和 様に記念講演をしていただき、研究を深めました。

 ここで、特に紹介したいのが、廿日市中学校美術部の生徒作品が、今回の研究大会の冊子袋の表紙を飾ったことです。宮島やけん玉など、廿日市らしさが伝わる作品を、生徒が提供してくれました。

 県内各地の校長先生から、「この絵は、生徒が書いたん。すごいね~。」「廿日市らしさがよく伝わるね。」など、大変好評でした。廿中生がここでも輝いていますね。研究大会に花を添えてくれてありがとうございました。

2023年8月7日(月)
中体連秋季総合体育大会4

 夏季休業中に行われているサッカーから始まった中体連秋季総合体育大会の最後の競技はバスケットボールです。グローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリーを会場として、男子、女子ともに熱戦が繰り広げられました。
 コート上では、ディフェンスとオフェンスが目まぐるしく入れ替わる中、最後まで一生懸命ボールを追って頑張る選手の姿を見ることができました。ベンチも一緒になって、最後までチームのために一生懸命声援を送り続けました。

 特に、3年生は最後の大会で思い入れも大きかったと思います。本当に3年間お疲れさまでした。男子はもう1日ありますが、悔いが残らないように自分の力と仲間を信じて頑張ってください。

2023年8月5日(土)
廿日市地区夏祭りで伝統の廿中ソーランを

 夏休みももうすぐ半分終わりますが、暑い日が続いていますね。そんな暑い中、廿中の有志が、廿日市地区夏祭りで「廿中ソーラン」を披露するために、練習を重ねてきました。
 小さい子供からお年寄りまで、たくさんの人がこの夏祭りに来ていて、「廿中ソーラン」はステージのフィナーレを飾ることになっていました。
 多くの観客が見守る中、廿中伝統の法被を着た有志のみなさんが登場し、迫力ある息の合った演舞を披露してくれました。今回は、今までの振り付けにアレンジを加え、進化したソーランを披露し、観客の皆様から多くの拍手をいただきました。

 踊ったみなさんのことを知らない人も多くおられたかもしれませんが、この「廿中ソーラン」を通して、廿中と地域がつながれたことは本当に素晴らしいことだと思います。
 小学生もたくさん見ていましたが、「自分も中学生になったら、こんなふうに踊ってみたいな。」と思ってくれたら嬉しいです。

 参加してくれた有志のみなさん、暑い中、本当にお疲れ様でした。そして、多くの人達に元気を与えてくれてありがとうございました。

 そして、地域の皆様、生徒たちに廿日市中学校の伝統を継承する機会を作ってくださり、ありがとうございました。

2023年8月5日(土)
地域を元気に

 廿日市中学校区内では、この日、廿日市地区の「夏祭り」と佐方地区の「盆踊り大会」が開催されました。その2地区のお祭りの運営に、本校の放送部が二手に分かれて参加し、地域を盛り上げました。
 開始のアナウンスや来賓の紹介、落とし物や迷子のアナウンスなど、お祭りには欠かせない大切なお知らせなどをしっかりとアナウンスすることができました。

 生徒たちにとって、自分たちの地域の行事に運営として参加し、貢献できることは大変貴重な経験になります。地域の皆様には、いつも廿中生が活躍する機会を与えていただきありがとうございます。
 地域の皆様からは、「放送部よかったよ。」「いつも盛り上げてくれてありがとう。」といった声をたくさん聞きます。廿中生が地域のために貢献している話を耳にすると、やっぱり嬉しいですよね。これからも、学校を支えてくださる地域の皆様に、いろいろな形で元気を届けることができるとよいですね。

2023年8月4日(金)
中体連秋季総合体育大会3

 中体連秋季総合体育大会のバレーボールが、昨日の予選に引き続き、グローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリーで行われました。
 今日はベスト8が出揃い、トーナメントで対戦していきます。廿日市中学校バレーボール部は準々決勝を勝ち上がり、いよいよ準決勝です。

 準決勝は、リードされたり追いついたり、逆にリードしたり…。一進一退の攻防が最後の最後まで続き、白熱した試合が展開されました。

 残念ながら、決勝へ進むことはできませんでしたが、試合後の選手の涙には、心打たれるものがありました。

 最後まであきらめずによく頑張りました。3年生の皆さんは本当にお疲れさまでした。そして、保護者の皆様、温かい応援をありがとうございました。

2023年8月4日(金)
所属している部は違っても

朝、廿日市中学校の正門付近では、福山市で行われる「第64回広島県吹奏楽コンクール(中学校フェスティバル部門)」に出場する吹奏楽部の生徒たちが出発の準備をしていました。
 そこへ、グラウンドで練習前の準備をしていた野球部の生徒たちが駆け付け、拍手で見送りをしてくれました。所属している部は違っても、みんな廿日市中学校という看板を背負って、ともに頑張ってきた仲間です。それぞれの部が、目標に向けて一生懸命努力してきたことは、心通じ合うものがあります。吹奏楽部の皆さん、頑張ってください。

 今日は朝から、廿中生の微笑ましい光景を見ることができました。廿中生は本当に温かいです。明日は、野球部が3年生最後の公式試合に臨みます。廿中の温かい仲間がみんなで応援しています。頑張ってくださいね。

2023年8月3日(木)
廿日市地区「夏祭り」に向けて

 廿日市中学校地域活動部隊が、8月5日(土)に廿日市小学校グラウンドで開催される廿日市地区「夏祭り」のフィナーレで廿中ソーランを披露するため、練習に取り組んでいます。
 先日は、佐方会館夏まつり「納涼の夕べ」で廿中ソーランを披露して、地域の皆様に大変喜んでいただきました。今回も、廿中生の明るさと元気を地域の皆様にお届けし、地域を盛り上げるためにソーラン有志が集いました。

 練習では、生徒同士で細かいところを一つずつ丁寧に確認するなどして、さらなる進化を目指しています。廿中ソーランの伝統がしっかりと受け継がれています。8月5日が楽しみです。

2023年8月3日(木)
広島県吹奏楽コンクールに向けて

 吹奏楽部が、明日出場する「第64回広島県吹奏楽コンクール・中学校フェスティバル部門」に向けて、最後の練習に取り組んでいます。
 吹奏楽コンクールは、中体連でいえば公式大会に相当するもので、吹奏楽部として目標にする大きな大会です。今日は全体で、細かいところの調整に時間を割いて、くり返し練習を重ねていました。

 吹奏楽部は、先日行われた地域のお祭り「佐方夜市夏祭り」では、大勢の観客の前でオープニングを飾ってくれるなど、地域貢献にも一役買ってくれています。本番は緊張するかもしれませんが、心を一つにして、大きな会場で演奏できる喜びを楽しんできてくださいね。

2023年8月2日(水)
先生たちも学んでいます!

 今日は、大竹市内・廿日市市内の中学校の先生方の研修会が行われました。午前中が教科、午後は教科外でそれぞれの部会に分かれて研修を深めました。
 このような研修会は、他校の先生方と交流ができる貴重な機会です。夏休みの授業が行われない時を活用して研修し、それを生徒のみなさんに還元できるようにと思っています。

 廿日市中学校では、午後からパソコン教室で情報教育部会の研修が行われ、廿日市中学校から、1学期の授業でロイロノートを活用した実践例を発表しました。また、その後は、ロイロノートの使い方についてみんなで研修を深めました。

 夏休みは、先生たちも自身の指導力を高めるためにいろいろと学んでいます。2学期からも生徒たちのために、研修で学んだことを授業やいろいろな場面で活かしていきます。

2023年8月1日(火)
放送部がスキルアップに頑張っています!

 廿日市中学校放送部員6名が、ウッドワンさくらぴあリハーサル室で開催された廿日市市芸術文化振興事業団主催の青少年ワークショップ『放送の部』に、他校の生徒と一緒に参加しました。
 FMはつかいちラジオパーソナリティーで活躍されている 東園 恵 さんを講師として、腹式呼吸の仕方、発声練習、日本語のアクセントなど、放送をする上での基本を教えていただきました。
 早口言葉「お綾や 母親に お謝り」を母音「オアアア/アアオアイ/オアアアイ」に直して発声するとスムーズに言葉が出るようになるなど、いろいろなアドバイスをいただき、貴重な2時間を過ごすことができました。夏休み明けのお昼の放送で、学んだ成果を聞けるのを楽しみにしていますね。