宮島学園日記
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2024年3月22日(金)
今年度最後の給食

今日は、今年度最後の給食でした。一年生が一年間の感謝の気持ちをこめて、給食センターの職員に手作りのお守りとペンダントをプレゼントしてくれました。また、給食時間には、保健環境委員会の委員長より一年間の感謝の言葉をいただきました。日々の給食が子供達の健康や豊かな心を育む一助になれば嬉しく思います。これからも子供達の健やかな成長と笑顔を願って、安全、安心でおいしい給食作りに努めます。(宮島学校給食センター職員一同)

2024年3月15日(金)
卒業証書授与式

快晴の中、本日、卒業証書授与式が宮島学園体育館で挙行しました。6年生12名、9年生12名は宮島学園のたくさんの素晴らしい思い出を大切にしながら、宮島学園を旅立ちました。式では、卒業生の思い出や在校生へのメッセージを語った答辞や6年生の頑張る姿や9年生のリーダーシップを語った送辞、全校合唱など心のこもった笑顔いっぱいの感動的な卒業式でした。これからの活躍を期待しています。

2024年3月14日(木)
6年生・9年生最後の給食

今日は、6年生は小学校最後、9年生は宮島学園最後の給食でした。9年生は、これまでの感謝の気持ちをこめて、給食センターの職員にお礼の言葉を伝えました。宮島学園での給食や食育をこれからの生活に生かして、元気に過ごしてくださいね。

2024年3月13日(水)
9年 植樹体験活動

3月12日(火)に9年生が弥山の植樹体験活動に参加しました。
宮島桟橋に集合し、ロープウェーに乗って獅子岩駅周辺に行きました。
そこで、大学の先生や廿日市市役所の職員の方など多くの方の支援をいただきながら、学園などで育てた苗木を植え付けました。
途中、みぞれ交じりの雨にあいましたが、みんなで苗木を植えたことやお弁当を食べたことなど多くの思い出を作ることができました。卒業してからも植えた木のことを考えてほしいと思います。

2024年3月13日(水)
今日の給食 卒業お祝い献立

今日の給食は、卒業お祝い献立でした。6年生、9年生の卒業をお祝いする気持ちをこめて、赤飯、いちごのケーキを出しました。ケーキのいちごは、廿日市市の佐伯地域で作られた「紅ほっぺ」という品種で、真っ赤に熟れた甘くておいしいいちごでした。いよいよ明日は、6年生は小学校最後、9年生は宮島学園最後の給食になります。味わって食べてくださいね。

2024年3月11日(月)
宮島地域防災訓練4年生発表

本日、宮島桟橋で宮島防災訓練がありました。4年生は、地震の恐ろしさ、宮島地域の防災の取組、避難するために必要なことなどのステージ発表をしました。発表を見ていただいた方からは、大きな拍手をいただきました。発表後、4年生は防災グッズを配ったり、煙体験や消火器体験をしたりしました。防災訓練に参加した4年生は、「地震の恐ろしさをみんなに伝えることができた。」と満足していました。

2024年3月6日(水)
卒業を祝う会

卒業を祝う会が宮島学園体育館で行いました。1年生から卒業生に向けて、お祝いのメッセージや歌で感謝の気持ちを表しました。最後に7年生から9年生が1年生から6年生に向けて、宮島太鼓の演奏をしました。最後に9年生の児童生徒会長の田島君から8年生の村上君に向けて、「来年度の宮島学園をお願いする」という意味を込めて、宮島太鼓で演奏するバチを渡しました。宮島学園が笑顔いっぱいであふれました。

2024年2月21日(水)
同窓会入会式

2月19日(月)に9年生の教室で「同窓会入会式」を行いました。
来月宮島学園を卒業する9年生に向けて、石角剛同窓会長から同窓会の活動の説明や卒業生に向けてのメッセージをいただきました。あわせて、卒業記念品として印鑑をいただきました。
その後、9年生代表が宮島学園への感謝や卒業後もがんばっていくという言葉を述べました。

3月15日の卒業証書授与式まで1か月をきりました。宮島学園で過ごす1日1日を大切にしてほしいです。

2024年2月16日(金)
学園朝会(大谷選手グローブ贈呈)

14日(水)に学園朝会がありました。
大谷選手からいただいたグローブについて、校長先生から話がありました。最初に大谷選手の紹介とグローブを贈った理由についての説明がありました。そのあとの話の内容は大谷選手の「夢」と「志」についてでした。大谷選手の夢はプロ野球選手になること、アメリカで一流のプロ野球選手になることが夢でした。宮島学園の子ども達に聞いたら、夢を持っている学園生がかなりいました。大谷選手の「志」は、多くの人に感動や勇気、元気を与えること、子ども達に夢を与えることです。

今グローブは1階廊下に飾っていて、触ることができます。まもなく、学園生が自由にキャッチボールなどして遊ぶ予定です。

2024年2月14日(水)
古本先生を迎えての給食

2月13日(火)の給食時間に、これまで宮島学園の学校給食に20年間野菜や果物などの食材を納入してくださっていた古本さんが今年度いっぱいでおやめになるということで、ランチルームにお迎えしてお礼を伝える会を行いました。
この日を迎えるまでにランチルームでは、「古本さんクイズ」を行い、お仕事の大変さや長い間野菜や果物をたくさん送ってくださっていることなどを知り、古本さんに会えることをとても楽しみにしていました。
会では、保健委員長さんからの代表の感謝のことばと学園生からの手紙を渡すことができました。
古本さんからも学園生に向けてエールのお言葉をいただきました。
長い間、おいしい野菜や果物を作ってくださり、学園へ送ってくださったことに学園生みんなで直接お礼を伝えることができよかったです。
古本さん、長い間、本当にありがとうございました。

2024年2月13日(火)
吹奏楽部アンサンブルコンテスト

2月11日(日)、本校の吹奏楽部が東区民文化センターで行われたアンサンブルコンテストに参加しました。
本校は「管打8重奏」と「管打6重奏」で演奏しました。
結果、「金賞」と「銀賞」を獲得しました。
日頃の練習の成果が発揮できて良かったです。

2024年2月8日(木)
8年生 修学旅行 その3

8年生は修学旅行2日目です。昼間は京都市内班別自主研修を行いました。
どのグループも計画通り行程を進めて京都駅に集合しました。
その後電車で大阪に移動し、宿泊先であるUSJのホテルに到着しました。
夕食後、ユニバーサルシティを散策しました。夜なのにとてもにぎわっていました。
3日目はUSJを堪能して帰路につきます。

2024年2月7日(水)
8年生 修学旅行 その2

8年生は1日目を無事終了しました。
2日目の朝は滞在先の仁和寺で勤業を行い、朝食をいただきました。
2日目のメインは京都市内班別自主研修です。今日は天気にも恵まれました。グループで事前に作成した行程案をもとにいろいろ体験します。
夕方には京都駅に集合し、宿泊地へ移動します。

2024年2月6日(火)
8年生 修学旅行 その1

今日から8年生が2泊3日の計画で京都大阪方面へ修学旅行に行っています。
山陽本線と新幹線を乗り継ぎ京都に到着し、その後バスに乗って小中一貫教育で連携している、京都大原学院を訪問しました。
大原学院では生徒の皆さんと交流し、給食を一緒に食べさせていただきました。
午後からは神社仏閣を見学し、夕方に旅館に到着する予定です。
みんな元気に楽しく活動しています。

2024年2月5日(月)
米の講座

今日は、ひろしま給食の出前講座として、5年生を対象にJA全農ひろしまによる「日本人の生活と米作りのかかわり」という内容の講座を実施しました。米の生産や消費の現状、これからの農業についてなど、専門の方からのお話は大変興味深く、子供達からもたくさんの質問がありました。5年生はこれまで、社会科で米作りのさかんな地域や食料生産について、家庭科ではごはんとみそ汁(調理実習)の学習をしており、今回の講座をとおして、米についてさらに学びを深めることができました。

2024年1月31日(水)
全国学校給食週間  カキフライ

宮島学園では、全国学校給食週間の取組として1月25日〜31日の給食で、宮島の郷土料理や給食はじまり献立を提供しました。今日は、宮島で育てられたカキを使ったカキフライでした。給食週間をとおして、給食の歴史や意義、地域に伝わる食文化を知り、給食への関心や感謝の気持ちが育ってくれたらと思います。

2024年1月30日(火)
全国学校給食週間  宮島の郷土料理「力餅」

今日の給食は、宮島に伝わる料理「力餅」でした。力餅は豊臣秀吉が千畳閣を建てる際に、働く人達にふるまった料理といわれています。当時、貴重だった砂糖を餅の上にかけ、働く人達の労をねぎらうとともに、権威を示したともいわれています。宮島には歴史や神事にまつわる伝統料理があり、地域に伝わる食文化として、給食をとおして子供達に伝えています。

2024年1月29日(月)
全国学校給食週間  宮島の郷土料理「穴子飯」と「雪花和え」

今日は、宮島に伝わる郷土料理「穴子飯」と「雪花和え」を給食に出しました。駅弁からスタートした穴子飯は、みんなに親しまれ、今では宮島観光の名物料理として広く知られています。宮島学園でも給食の人気メニューで、毎年総選挙上位に上がります。そして、もう1品は「雪花和え」です。宮島に「雪花漬け」として伝わる料理で、おからを雪の花に見立てた繊細で美しい料理です。おからをザルでこして丁寧に作っています。

2024年1月26日(金)
全国学校給食週間  給食はじまり献立

明治22年(1889年)山形県の忠愛小学校で、お昼ごはんを持ってくることができない子供達のために提供された食事が、学校給食のはじまりといわれています。当時の献立は「おにぎり、焼き魚、漬物」でした。今日の給食は、給食はじまり献立として「おにぎり、鮭の塩焼き、キャベツの浅漬け、みそ汁、牛乳」を出しました。給食センターで作ったおにぎりの数は、なんと350個!子供達は「昔の給食もおいしい!」といいながら食べていました。

2024年1月25日(木)
全国学校給食週間  宮島の郷土料理「カキごはん」

1月24日〜30日は全国学校給食週間です。給食週間の取組として、宮島の郷土料理や、給食のはじまり献立を出します。今日は、宮島のカキを使った「カキごはん」でした。宮島周辺の海域は、周りの川や原生林の残る宮島から山水が流れ込む、カキにとって絶好の海域といわれています。給食をとおして、子供達に地域の食材や郷土料理を伝えています。

2024年1月25日(木)
3.4年生チャレンジin吉和

昨日、3.4年生は吉和小学校3.4年生の子供達と交流をするため、吉和小学校に行きました。昨日の吉和は一面真っ白。長靴をはいても長靴がうまるぐらいの雪の深さでした。子どもたちは、雪が合戦をしたり、雪を積み上げたりして楽しく遊びました。そのあと体育館で吉和の子供達のクイズを答えたり、神楽について地域の方に教えていただいたりして吉和の地域について学びました。神楽は衣装を着させてもらったり,太鼓をたたかせてもらったり、道具を使わせてもらったりしました。真剣な表情で吉和ならでは宮島との違いを学んでいました。吉和の子供達と楽しい1日を過ごしました。ちなみに給食は、吉和ならではのわらび茸の新芽のかき揚やまい茸のお汁でした。

2024年1月19日(金)
今日の給食 「ほうはん」

今日は、毎年1月20日に大元神社の百手祭で食べられる食事、「ほうはん」を給食で出しました。ほうはんは、神様にお供えする食べ物(神饌)で、今では調理したものをお供えするのはめずらしいといわれています。給食では、食材の切り方、盛り付け方など、できるだけ忠実に再現し、地域に伝わる伝統料理として子供達に伝えています。また、7年生の食育学活では、給食の提供に合わせて「ほうはん」について学習しました。

2024年1月9日(火)
3学期始業式

新しい年、令和6年を迎えました。
明けましておめでとうございます。
さて、今年は辰年。今年は、「昇り龍」のように、勢いよく、笑顔あふれる1年にしていきましょう。そのために、自分の良いところを活かし、得意なことで力を発揮してほしいと思います
。今年もみんなで宮島学園の「継承と創造」に挑戦していきましょう。