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2022年5月10日(火)
命の大切さについて考える日

 5月9日朝の時間に全校で「命の大切さについて考える会」を行いました。
第1・2学年は,体育館で生徒指導主事の東先生から「かけがえのない命」についてのお話を聞きました。第3学年以上のは,各教室で同じプレゼンテーションを見ながら担任によるお話を聞きました。命の大切さについて考える時間をもちました。
 ご家庭でも話をしてみてください。

2022年3月25日(金)
離退任式

とうとうこの日がやってきました。今日はこれまで一緒に過ごしてきた先生方とのお別れの日です。
 離退任式は,1年生から3年生はリモートで,4年生・5年生は体育館で参加しました。卒業生もたくさん来てくれました。
 岡本校長先生をはじめ,10人の先生方のお別れの言葉を聞くと,涙がとまらなくなりました。
 先生方と過ごした時間は,かけがえのない宝物です。佐方小学校で出逢えたことに感謝しながら,これからも頑張ります。
 今まで本当にありがとうございました。新しい場所でもお元気でご活躍ください。

2022年3月25日(金)
令和3年度 修了式

学校の新しい生活様式の中,「元気・本気・根気」で乗り切った令和3年度が今日で終わります。この1年間,佐方っ子は本当によく頑張りました。
 修了式は,放送で行いました。学年代表者の名前を呼ぶと,それぞれの学年の子どもたち全員の元気な返事が放送室まで届いてきました。今日も子どもたちの一生懸命さを感じることができ,とても嬉しい気持ちになりました。
 校長先生の式辞を聞くことができるのも今日が最後でした。1年間の頑張りをたくさん褒めていただきましたね。
 その後,1年間を振り返りながら,大きな声で校歌を歌いました。校歌をしっかり覚えて堂々と歌う1年生の姿はとても頼もしかったです。 修了式終了後は,生徒指導主事の東先生から, 春休みの生活についてのお話がありました。佐方っ子みんなにとって楽しい春休みになることを先生たちは祈っていますよ。

2022年3月25日(金)
今年度最後の登校風景

 先週,6年生が佐方小学校巣立って,ちょうど1週間。今日は,1年生から5年生にとって,今年度最後の登校日になります。
 1年も経てば,みんな体力も付き,はじめは,フーフー言いながら健康坂を上っていた1年生も,元気よく上っていけるようになりました。
 今日は,現学年での今年度最後の登校日ということで,朝のあいさつもひと際大きかったように思います。
 1年間よく頑張りました。4月からは,一学年お兄さん・お姉さんになります。心や体も一段と成長して,元気よくまた健康坂を上っていきましょう。

2022年3月24日(木)
感謝状贈呈

 今日,佐方小学校の校長室で,廿日市警察署長から,2名の児童と1名の園児に対し感謝状が贈られました。
 さる令和4年3月6日に,自宅から離れて行方不明になっていた女児を,表彰された3名が無事保護し,おうちの方に届けることができました。感謝状の贈呈式には,たくさんのマスコミの方も来られました。

 保護された女児の親御さんは大変感謝されて,その次の日に,3名のことを電話で学校に伝えていただきました。普段から持っている優しい気持ちが3名の行動になって表れたのだと思います。素敵な判断と行動でしたね。ありがとう。

2022年3月24日(木)
佐方ふれあい教室(ぽんぽこ組)お引越し

 令和4年度の佐方小学校は,1年生と2年生となかよし学級が4クラスになり,現在より3クラス増えることから,これまで,地域の方やPTA役員が会議等で使用していた佐方ふれあい教室を普通教室に改装するため,引っ越しすることになりました。
 引っ越し先は,1人1台タブレットが整備されたことから,ほとんど使われなくなったパソコン教室です。
 今日は,PTA役員の方や地域の方が中心となって,ぽんぽこ組に置いてあったたくさんの荷物を整理しました。コロナ前のふれあい祭りで使っていた道具や地域の方を講師となって獅子舞クラブで使用していた道具などもありました。
 あとは,業者の方に仕上げてもらって,普通教室として生まれ変わります。また,パソコン教室も前の装置がまだあるので,徐々に整理しながらPTA室らしくしていきます。今日は,皆様ありがとうございました。

2022年3月24日(木)
内藤先生,ありがとうございました!

 2年間,お世話になった内藤先生のお別れの会を行いました。
 内藤先生には,なかよし学級の子どもつながり支援員さんとして大変お世話になりました。
 いつも優しいまなざしを向けてくださる内藤先生は子どもたちにとって癒しの存在でした。
 今後は,学校現場とは別の道を歩まれるそうです。どうぞお元気でご活躍ください。
 佐方小学校は,たくさんの素晴らしい支援員さんに支えられています。
 いつも感謝しています。ありがとうございます。

2022年3月24日(木)
ことばづくりゲーム

 1年生の教室から,にぎやかな声がしています。のぞいてみると,お楽しみ会で何をするかを話し合っていました。椅子取りゲーム,フルーツバスケット・・・さぁ,どれに決まるのでしょう?
 少したってわくわくしながら教室へ行ってみると,「ことばづくりゲーム」に決まっていました。ひらがなのカードを使って,友達と協力してことばをつくるゲームです。
 子どもたちは,楽しみながらいろいろな言葉をつくることができていました。
 続けていくと,語彙が豊かになりそうですね。次はどんな言葉をつくることができるかな。楽しみですね。

2022年3月24日(木)
ドッジボール大会

 体育館で元気のよい声が聞こえてきます。のぞいてみると,5年生が楽しそうにドッジボールをしていました。さすが高学年だけあって,投げるボールがとても速かったです。担任の先生は,ハンドボールの経験があり,ボールを投げるフォームがとてもかっこよかったです。先生が投げたボールを見事キャッチする場面もありました。
 女子チームの方には主幹先生が乱入しました。優しい女子のゆっくりなボールは主幹先生でもキャッチできました。
 先生と一緒に楽しくゲームをすることができてよい思い出になりましたね。

2022年3月23日(水)
2週間遅れの2分の1成人式

 新型コロナウイルスのために延期した4年3組の「2分の1成人式」を,約2週間遅れで開催しました。急遽,予定を変更したにもかかわらず,たくさんの保護者の方に来ていただきました。
 この日まで,子どもたちは一生懸命,スピーチや歌を練習してきました。将来の夢も一人一人がしっかりと伝えることができました。
 「これまで育ててくれてありがとう!」…ここまで育ててくれたお家の方へ,心から感謝を伝えることができました。

2022年3月23日(水)
レネー先生,ありがとうございました!

 1年間,お世話になったレネー先生のお別れの会を行いました。
 レネー先生は,1年生と2年生で楽しい外国語活動の授業をしてくださいました。子どもたちの興味関心を高める教材教具や素敵な掲示物もたくさん作ってくださいました。
 4月からは,学校を離れ,語学の勉強をされるそうです。廿日市市にいらっしゃるということですので,またどこかで会えるかもしれませんね。
 レネー先生,これまで本当にありがとうございました。どうぞお元気でご活躍ください。

2022年3月22日(火)
お米フェスティバル

 5年生が総合的な学習の時間で,この1年間,お米づくりを通して学んできたことを発表するため,「お米フェスティバル」を体育館で開催しました。
 新型コロナウイルスのため,2月の参観日が中止となったため,今日は,保護者や地域の方をお招きしての学習発表会でもあります。
 各クラスが体育館にそれぞれのブースをつくり,プレゼンの仕方もそれぞれが工夫して行いました。先週,「ぽんぽこ応援団」の方と一緒に作った「ポン菓子」は,来場した方にメッセージを付けてお土産として持って帰ってもらいました。
 今年度は,参観日が何度も中止になるなど,学校での活動の様子を見てもらう機会が少なかった中で,今回,自分たちで企画してつくり上げた「お米フェスティバル」は,保護者や地域の皆様にも大変喜んでもらいました。子どもたちも充実感や達成感を味わうことができたと思います。 5年生の皆さん,佐方小学校のリーダー6年生へ向けて,これからも楽しみにしていますよ。そして,1年間,5年生のお米づくりを支援していただいた「ぽんぽこ応援団」の皆様,本当にありがとうございました。

2022年3月22日(火)
ブックトーク

 はつかいち市民図書館の「ブックトークボランティア派遣事業」により,3年生の教室にボランティアの方をお招きして,ブックトークを実施しました。
 ブックトークとは,あるテーマに沿って何冊かの本を順に紹介し,子どもたちに紹介した本や読書への興味をもたせたり,読書意欲を高めたりする活動です。
 今回のブックトークのテーマは,「食べる」です。いろいろな視点から「食べる」ことをテーマにした楽しい絵本を,順番に5冊紹介していただきました。1つのテーマに沿って,いろいろな絵本を幅広く紹介していただくことで,様々な絵本への出会いのきっかけにもなります。
 ブックトークが始まると,子どもたちはすぐに絵本の世界に入り込み,目を輝かせながら,ボランティアさんのお話を聞いていました。いろいろな本を紹介していただき,ありがとうございました。

2022年3月22日(火)
しだれ桜開花

 冷たい雨がやんで,ふと職員玄関から中庭を眺めると,しだれ桜のピンクのつぼみがふくらんでいます。よく見ると,咲き始めているものもありました。
 卒業式が終わり,6年生の姿が見られなくなって,学校はとても寂しくなりました。改めて6年生の存在の大きさを感じています。
 しだれ桜の花言葉は「優美」。他の桜と違い枝が垂れている見た目から,この花言葉がつけられたと言われています。
 今日のしだれ桜の開花は,私たちに元気を出してがんばるようエールを送ってくれているようですね。修了式まで,あと3日です。

2022年3月18日(金)
ありがとう!そして,さようなら

 卒業式の後,6年生の各教室では,担任との最後の会です。卒業証書が担任から一人一人に手渡され,クラスごとに,担任からの最後のメッセージ(お別れのメッセージ)が贈られました。
 6年生にとって,小学校生活はこれで終わりかもしれませんが,今から進むべき道は,まだ始まったばかりです。小学校での様々な経験を生かして,これからもっともっと大きく羽ばたいてくださいね。
 6年生の皆さん。皆さんは,佐方小学校の誇りです。本当にありがとう!そして,さようなら。

2022年3月18日(金)
令和3年度卒業証書授与式

 今日は,この1年間,リーダーとして,佐方小学校を引っ張ってくれた6年生にとっての小学校生活最後の日「卒業式」でした。
 今年も新型コロナウイルスのために,時間短縮や入場制限など,制約がある中での卒業式のため,卒業証書の授与は代表者のみでしたが,「旅立ちの詩」の呼びかけや6年生の歌は,全員で心を一つにして,保護者の皆様に6年生の思いを伝えることができました。
 とてもすばらしい感動的な卒業式でした。

<旅立ちの詩>

 (前略)

 4月からは中学生です

 新たな出会いを大切に

 感謝の思いを持ち続け

 自分の意志を強くもち

 夢に向かって 進んでいきます

 私たち89名は 今 旅立ちます

※全文はこちら

2022年3月17日(木)
卒業式の前日準備

 4年生と5年生が明日の卒業式のために,掃除や準備をがんばってくれました。校舎内の至る所を丁寧にほうきで掃いたり,雑巾で拭いたりしてくれた4年生の姿に高学年の姿を垣間見ることができました。
 5年生は会場準備や6年生の教室の飾り付け等を一生懸命取り組んでくれました。重たい英和辞書を進んで運んでくれたり,自分ができることを探して進んで仕事をしたりする姿はとても頼もしかったです。引継ぎ式で佐方小学校のリーダーのバトンをしっかりと受け継いでくれたことを感じさせてくれました。

 大好きな6年生のためにがんばってくれた4年生・5年生のみなさん。みなさんのおかげで,明日,素敵な卒業式ができます。本当にありがとうございました。

2022年3月17日(木)
できたらいいなと思うこと

 1年生が図画工作科の授業で,できたらいいなと思うことを絵にかいて表現しようとしています。
 子どもたちは,これまでの経験から豊かに想像を広げて,自分らしい「できたらいいな」を見つけ,表現したいことが効果的に伝わるように,表すものの形や色,描き方などを工夫しています。
もうすぐ2年生。筆の使い方も上手になりました。

2022年3月16日(水)
リーダー引継ぎ式

 6年生の卒業式に,本来なら5年生も参加するところですが,新型コロナウイルスのために,今年も参加することができません。
 そのため,昨年度から,卒業式を事前に6年生が5年生に披露し,佐方小学校のリーダーを引き継ぐ,引継ぎ式を行っています。
 こうやって,6年生と5年生全員が,一緒の時間を過ごすのは,これが最後です。前半は,体育館で入退場や担任の呼名などを行い,後半は,感染症対策としてグラウンドに出て,6年生の呼びかけ,5年生からの感謝の歌,そして最後に6年生の歌で締めくくりました。
 6年生は,2日後に旅立ち,その後は立派に5年生が佐方小学校を支えてくれるはずです。佐方小学校の現リーダーである6年生から,新リーダーの5年生へと,佐方小学校のリーダーが引き継がれた感動的なリーダー引継ぎ式でした。

2022年3月15日(火)
ポン菓子づくり

 5年生が総合的な学習の時間の授業で収穫したお米も使って,ぽんぽこ応援団の方に「ポン菓子」を作っていただきました。
 ポン菓子は,お米を原料とした大正時代から親しまれている庶民的なお菓子で,「ポン!」という,お菓子ができるときの破裂音が名前の由来です。
 応援団の方にポン菓子をつくるための機械を用意していただき,ポン菓子の作り方の説明を聞きながら,機械の中の圧力が高まってきたら,いよいよクライマックスです。

 今回は,担任の先生や児童,校長先生,リック先生も挑戦しました。金属の棒を片手に,機械の突起部分の留め金をたたくと,「ポン!!」という大音響とともに湯気が沸き上がり,湯気が消えるとそこにはたくさんのポン菓子ができあがっていました。

 ポン菓子を食べたことがあっても,実際できる場面を見る子どもたちがほとんどで,お米が一瞬でポン菓子に変わることに「すごーい!」と感動していました。

 このポン菓子は,来週実施する予定の「お米フェスティバル」へ招待する地域の方などにお配りする予定なので,応援団の方に作っていただいた蜜をしっかり絡めて,袋に小分けにしました。

 こんなに楽しく貴重な経験ができるのは,ぽんぽこ応援団の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

2022年3月15日(火)
サプライズビデオ

 卒業前の6年生に,PTAからサプライズビデオが届けられました。この6年生が,5年生までに担任をしていただいた先生からのビデオメッセージと当時のなつかしい写真が編集されたビデオです。
 特に,低学年に担任していただいた先生が登場したときは,「すご~い!」「なつかし~!」と歓声が上がっていました。中には,涙を流している児童もいました。この6年間で,いろいろな先生に関わっていただき,いろいろな行事に取り組んで今があるということが実感できましたね。

 ビデオを編集していただいたPTAの皆様,6年生のために本当にありがとうございました。 

2022年3月14日(月)
ボール蹴りゲーム

 2年生が体育科の授業で,ボール蹴りゲームを楽しんでいます。1人1つサッカーボールを持ってシュートゲームを行い,時間内にカラーコーンの間を何回通せるかをチームで競い合っています。1回ボールが通れば1点です。
 上手にカラーコーンの間を通すには,ボールの蹴り方のポイントを見付けて,簡単なボール操作を身に付けることが大切です。あとは,ボールを蹴った後,すぐにボールを拾いに行けば,時間内にたくさん蹴ることができます。
 ボール蹴りゲームに主体的に取り組むことで,ルールを守り友達と仲良く運動することや,勝っても負けても勝敗を素直に受け入れることや,場の安全に気を付けて活動することなど,子どもたちはたくさんのことを学んでいます
2022年3月14日(月)
マイ・エプロン製作

 5年生が家庭科の授業で,布を用いた製作物として,ミシン縫いでマイ・エプロンの製作に取り組んでいます。

 ミシン縫いは,手縫いに比べて丈夫で速く縫えるという特徴から,目的に応じた縫い方や用具の安全な取扱いについて理解し,適切に扱うことができるよう基本的な操作を中心に学習しています。
 製作に当たって適切な用具を正しく使うことは,作業を効率的に進める上で大切です。はじめは,なかなか進まなかった作業も,回を重ねるごとに子どもたちは,上手にミシンやアイロンを扱えるようになってきました。
 マイ・エプロンができて,持って帰ったら,しっかりとおうちのお手伝いをしましょうね
2022年3月14日(月)
コロリンゲーム
 
 3年生が図画工作科の授業で,下絵を描いたボードに釘を打って,発射台から飛び出したビー玉が転がるゲームを作っています。釘を打つことによってできる,ビー玉が転がるコースを考えながら,自分が作りたいものの発想を広げて,釘の位置を試したり,ビー玉の動きを確かめたりしながら,楽しい仕組みを考えています。
 ボードが柔らかいことと,くぎ打ち台があることで,子どもたちは金づちを使って上手に釘を打っています。
 輪ゴムやスポンジなども組み合わせながらコースの微調整をしたら,「コロリンゲーム」の完成です。子どもたちは,工夫したところをお互い評価しながら,積極的に遊びを楽しむことができました。 
2022年3月11日(金)
2分の1成人式

 4年生の子どもたちが,自ら企画・運営する「2分の1成人式」を行いました。2月に予定していましたが,新型コロナウイルスのために,1か月延期になっての開催でした。今日は,4年1組と2組の子どもたちが,感染症対策として,教室グループと特別教室グループに分かれて,保護者の皆様を招待しました。
 成長した自分たちを保護者に見てもらうため,一人一人が将来の夢をスピーチしたり,これまでの出来事を感謝の気持ちを込めて伝える「よびかけ」をしたり,わたしたちの名前には「幸せになってね」という願いがこめられている「しあわせになあれ」という歌を歌ったり,あっという間の1時間でした。

 この日まで,4年生は友達と協力しながら,一生懸命準備をしてきました。子どもたちの思いは伝わったでしょうか。4年生も,もうすぐ5年生。立派に成長しています。

2022年3月11日(金)
卒業式の練習Ⅱ

 今日は3回目の卒業式の練習が行われました。まず,入場の練習をしました。堂々と歩く6年生の姿はとても頼もしかったです。
 次に,これまでの練習を振り返り,一人一人が今日の練習のめあてを考え,全体で共有しました。これまでの課題を解決しようとする姿がたくさんありました。
 その後,式の流れを確認し,呼名,呼びかけ,歌と続きます。起立・着席もそろってきています。前回は,緊張して呼びかけの台詞が少し速くなった場面もありましたが,今日はゆっくりと,間をあけることを意識していることが伝わってきました。

 早いもので,卒業式まであと5日。練習は残り3回となりました。6年生のみなさん,自信をもって取り組んでくださいね。

2022年3月10日(木)
星空の様子を思い浮かべながら

 1年生が音楽科の授業で,鍵盤ハーモニカで「きらきらぼし」を演奏しています。中庭から,「きらきらぼし」のメロディがあちこちから聞こえてきたので覗いてみると,子どもたちが,密にならないよう一生懸命個人練習をしていました。
 簡単なメロディなのか,みんな上手に演奏をしています。明るい中での演奏でしたが,星空の様子を思い浮かべながら,思い浮かべた様子に合うように鍵盤ハーモニカの演奏を工夫できると,さらに楽しいですね。

2022年3月9日(水)
折バラプロジェクト

 6年生の小学校生活6年間の成長と,卒業を祝う気持ちを込めて,今年度も折り紙でバラの花を折って胸花を作成する「折バラプロジェクト」に,2月から取り組んでいます。
 胸花づくりボランティアの方を募集し,バラの花を折っていただき,葉っぱ部分については職員も参加しました。最後に,ボランティアの方がニスのスプレーを重ね塗りして完成です。(校長先生もニス塗りに参加しました。)

 心を込めてつくっていただいたバラの花を胸に,6年生は卒業式に臨みます。ボランティアの皆さん,ありがとうございました。

2022年3月9日(水)
明日へ♪

♪どこまで行けば 辿り着けるのだろう

何かが待つのかさえ わからないけれど

きっと行くよ 辿り着いてみせるよ

輝く明日へと 走って行くよ♪

 来週行われる5・6年生の引継ぎ式で,5年生から,これまで佐方小学校を支えてくれた6年生へ向けてのメッセージとして,「明日へ」という合唱曲を練習しています。この歌は三部合唱で,1組がソプラノ,2組がテノール,3組がアルトというように,クラスごとに各パートに分かれています。
 4月から最高学年となる5年生が,気持ちを込めて準備をしています。6年生へメッセージが届くよう5年生は頑張っています!

2022年3月9日(水)
水に挑戦!

 3年生が国語(書写)の授業で,「水」という字を毛筆で書いています。「水」という字は1年生で習う漢字で,ハネ・左払い・右払いといろいろな要素がある漢字です。
 うまく書けた「水」を見せてくれる子どもたちもたくさんいました。「右の払いはうまく書けたけど,左の払いはうまくできなかった。」など,自分の書いた字を自己評価して,再度挑戦している子どもたちもたくさんいました。

 たった4画しかないよく使う漢字ですが,意外とバランスよく書くのは難しいのですね。でも,子どもたちは楽しそうに,きれいな字が書けるよう一生懸命頑張っています。

2022年3月8日(火)
文部科学大臣優秀教職員表彰

 優れた成果を上げた教職員を表彰する文部科学大臣優秀教職員表彰を本校のシュトロウ先生が1月に受賞されたのに伴い,廿日市市教育委員会 生田教育長より,表彰状が贈られました。
 シュトロウ先生は,佐方小学校の外国語(5・6年)・外国語活動(1~4年)の礎を他の教員と連携・協力しながらつくってくれました。シュトロウ先生は,この賞は佐方小学校の先生みんなでいただいたものだといつもおっしゃっています。
 佐方小学校の子どもたちはみんな,ほんとうに外国語・外国語活動の授業が大好きです。これからもみんなで楽しい授業をつくっていきましょう。シュトロウ先生おめでとうございます。そして,ありがとうございます。

2022年3月8日(火)
まどからこんにちは!

 2年生が図画工作科の授業で,色画用紙や色造形紙をカッターナイフやはさみを使って窓を開けるなどして,窓のある建物をつくっています。
 「先生,見て見て!」「先生,これ何に見える?」など,子どもたちは窓の開け方や形などを工夫してつくった建物を,うれしそうに見せてくれます。

 自分の考えたテーマに合わせてつくった窓のある建物を,子どもたちはお互い見せ合いながら,表現する活動を楽しんでいます。

2022年3月7日(月)
最後の川柳教室

 今日は6年生にとって,1年生の時から6年間,年2回指導を受けた最後の川柳教室でした。
 6年生は慣れたもので,お題が出されると発想豊かに次々と作品をつくり,講師の弘兼 秀子先生から,花丸をもらったり,アドバイスを受けてさらに深くしたりしていました。

 人の気持ちを詠む川柳を通して,思考力や表現力を6年間培ってきました。きっとこの6年間で詠んだ川柳は,その時その時の気持ちが表れていると思います。小学校での川柳教室はこれが最後ですが,これからもどこかで川柳に触れる機会はあると思います。

 弘兼先生,6年間ありがとうございました。

2022年3月7日(月)
好きな場所を教えよう!

 2年生が国語科の授業で,選んだ場所の好きなわけが伝わるように話すことをゴールにして学習を進めています。ペア・グループ・全体でと様々な学習形態を取り入れて,対話をしながら学びを深めています。
 まずは,選んだ好きな場所について考えました。自分の家のお風呂や寝室,友達の家,水族館,図書館,宮園公園などいろいろな場所が出てきました。
 次に,その場所が好きなわけについて考えました。その後で,先生の好きな場所について教えてもらいました。先生は車の中が好きだそうです。それだけ話をした後,質問を受け付けました。あえて情報を少なく提示して,聞いてみたいことを集めることで,詳しく書くことの必要性に気付かせることができていました。
 次時の予告をすると,「え?もう終わり?!」という声が出ました。今日の授業がとても楽しかったことがその言葉に表れていますね。授業が終わってからも先生は質問攻めにあっていました。これからの学習がとっても楽しみですね。

2022年3月7日(月)
卒業式の練習Ⅰ

 6年生の卒業式の練習が始まりました。初日のめあては,卒業式に向けての心構えをもつことと基本的な所作を理解することでした。
 まず,一人一人がどんな卒業式にしたいかを考えました。次々に子どもたちの手が挙がります。「成長が伝わる」「感動してもらう」「背中で見せる」「一体感のある」…そんな卒業式にするためには,体で表現すること,力強く表現すること,間で表現することが大切であることを確認しました。しっかりと意識していきます。

 次回は水曜日です。小学校生活を締めくくる卒業式まであと9日。毎回の練習を全力で取り組んでいってほしいと思います。頑張れ!6年生!!

2022年3月4日(金)
児童会新築工事9

 佐方児童会新築工事レポートも終わりが近づいてきました。とうとうグラウンドと工事現場を隔てていたフェンスが撤去されました。
 東側のサッカーゴールの後ろは,フェンスが間近まで迫っていましたが,取り外されると,「こんなに広かった?」と思うくらい広く感じます。

 その後整地もされ,あとは少し内装が残るだけと業者の方がおっしゃっていました。楽しみですね。

2022年3月4日(金)
後輩へつなぐSagata treasure

 6年生の総合的な学習の時間(Sagata treasure~地域のためにできること~)学習発表会が,今週校内で行われました。
 学校の側の洞雲寺にゆかりのある戦国時代の武将・陶 晴賢と毛利氏の厳島合戦について調べてまとめたり,地域の「7不思議コンシェルジュ」として,知る人ぞ知る「弾丸鉄道」の話をタブレットで紹介したりするなど,すべて6年生が自分たちで企画し,運営しました。
 本来なら洞雲寺を会場として行い,地域の方を巻き込んで行われる予定でしたが,校内で開催された4日間のSagata treasureを後輩たちは十分楽しむことができました。

 地域につなげるのは,後輩たちが宿題として受け継ぎます。6年生の皆さん,本当にありがとう。そして,お疲れ様。

2022年3月4日(金)
箏(こと)をひいてみよう!

 4年生が音楽科の授業で,日本の伝統的な楽器である箏に触れて楽しんでいます。箏は,奈良時代に中国から日本に伝わり,雅楽の伴奏楽器として演奏されたのが始まりと言われています。
 教科書にある「箏の楽譜」の読み方を確認したあとは,いよいよ「さくらさくら」の演奏です。お互いの演奏する姿勢を見合ったり,音色を聴き合ったりしながら,子どもたちは楽しそうに箏の演奏を楽しんでいます。聴いている子どもたちは,「七七八・」と演奏に合わせて,旋律を口ずさんでいました。

 各自の演奏が終わったあとは,みんなで拍手をして,お互いの演奏を称え合いました。それにしても,箏の音色は何とも心が落ち着きますね。

2022年3月3日(木)
たいせつなもの

 3年生が音楽科の授業で,今年度最後の今月の歌(3月の歌)「たいせつなもの」を練習しています。
 盛り上がるところやのばすところやはっきり言うところなどをメモして,この歌の歌い方の特徴をとらえ,考えながら歌っている児童もいます。みんなの気持ちのこもった歌声を聞かせてもらいました。

 来週は,今年度最後の音楽朝会があります。今回も中庭に向けての全校合唱を予定しています。佐方っ子たちが一体となった,すばらしい歌声が佐方の森に響き渡るのを楽しみにしています。

2022年3月3日(木)
おもちゃまつり

 2年生が1年生を招待しての「おもちゃまつり」が,2グループに分かれて行われました。2年生がこの日のために一生懸命つくった手作りのおもちゃを,1年生に楽しんでもらいました。
 1年生におもちゃの作り方や遊び方を丁寧に教えている2年生を見ると,お兄さん・お姉さんらしくなったなと感心します。1年生のために,すばらしい企画をしてくれた2年生の皆さん,ありがとうございました。

 月曜日は,他のクラスの「おもちゃまつり」の交流が行われます。
 

2022年3月2日(水)
卵除去食提供取扱シミュレーション

 廿日市学校給食センターでは,令和4年4月から,卵アレルギーをもつ児童を対象に,卵除去食の提供を開始します。
 今日は卵除去食の提供に関わって,卵除去食専用食器の見本を使って,関係職員で取扱いのシミュレーションを行いました。

 「アレルギー対応食があります。」というラベルが貼られたコンテナから,卵除去食専用食器を下ろしたら,それを職員室で給食時間まで保管します。職員室には,受け渡しを確認するボードを工夫し,確実に本人に手渡しできるよう万全を期します。
 給食後の片付けの仕方や残食がある場合の処理の仕方など,細かいところも併せて確認しました。職員のだれもが対応できるよう準備を進めていきます。

2022年3月2日(水)
Sagata treasure(宝探しクイズ)

 6年生の総合的な学習の時間(Sagata treasure~地域のためにできること~)学習発表会が,昨日から校内でスタートしました。
 地域の歴史を伝えるために,校内のあちこちに,6年生が調べてまとめたクイズが出題されています。「佐方学校」のこと,「弾丸鉄道」のこと,「厳島合戦」のことなど,地域に関わりの深い内容が問題になっています。

 意外と難しく,友達どうしで「こっちじゃない?」「え~こっちよ。」など悩みながら解答用紙に解答を記入していました。

 でも,そうやって悩むことで,地域のことをより深く学ぶことができますね。

2022年3月1日(火)
Kahoot!を使って

 5年生が体育科の授業で,相手チームとの攻防によって,友達と力を合わせて競い合う楽しさや喜びを味わうことができる,ゴール型のボール運動に取り組んでいます。
 今回は,4年生の体育科の授業で使ったPlickers(プリッカー)というアプリケーションに加えて,新たにKahoot!(カフート)というアプリケーションを使って授業を進めました。
 Kahoot!は,先生の選択式の質問や一問一答式の質問に対して,児童が手持ちのタブレットから回答をすると,それが共有画面(電子黒板)に表示されます。一問一答式の回答については,同じような内容の回答をすると,勝手にグループ分けをしてくれます。
 子どもたちは,まずゲームをした後,kahoot!を使って,「ゲームで困ったことは何ですか?」という質問に4択で答え,先生が子どもたちの困り感の把握を行いました。
 その後,「困り感を解決するために,チームの仲間とどんな協力をすればいい?」という質問に子どもたちは一問一答式で答え,アイデアを出し合いました。「作戦を練って実行」「パスをするとき名前をよぶ」「上手な人に聞く」など,一人一人から出された解決のための具体的な方策を共有画面で確認し,これらの意見を参考にして,再度ゲームに臨みました。
 ボール運動を通した課題発見解決学習に,子どもたちは楽しく取り組んでいます。

2022年3月1日(火)
6年生へ向けてのメッセージ
 
 2月に予定していた「6年生を送る会」は,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,その準備ができないことから中止になりました。その代替として,今年は,1年生から5年生までの各クラスが6年生へ向けて,感謝の気持ちを伝えるメッセージを作成することになりました。
 今日は朝の会で,2・3・4年生の各学年のクラス代表が6年生の教室に行き,各クラスで作成した模造紙に貼られた一人一人のメッセージを,1組は1組に,2組は2組に,3組は3組に届けました。

 リーダーとして佐方小学校を引っ張ってくれた6年生の教室は,後輩たちからのメッセージによって,「うれしい!」「ありがとう!」「かわいい!」「きれい!」など,温かい雰囲気に包まれました。

 「6年生を送る会」はできませんでしたが,後輩たちの感謝の気持ちはきっと6年生に伝わったと思います。