2025年6月11日(水)
佐伯中生徒の評価
6月11日に県内西部の初任の先生方25名と指導主事の先生方12名が佐伯中学校に朝から来校され、夕方まで研修を行いました。3時間目は2年1組の英語を来校者全員が参観しました。教室に入りきらない人数に囲まれての授業で、生徒の皆さんはとても緊張したと思いますが、ボランティアティーチャーから始まり、普段どおりのテンポが良くて集中力の続いた授業でした。
その後の研修では、多くの先生が生徒の主体性や集中力、大勢の前で挙手して発表する姿などを絶賛しておられました。普段から取り組んでいることが発揮され、それを認めてもらえたことが嬉しいですね。これなら高校進学後も大人数の中で頑張ることができます。
また、廊下ですれ違うたびに気持ちの良い挨拶をしていた生徒についても、先生方から良い感想がありました。
2025年6月10日(火)
生徒総会
6月10日に生徒総会が行われました。各委員会の活動計画では、学級委員長から順に説明があり、代表質問を受けて委員長が答弁する形で会が進みました。昨年度の決算や今年度の予算も承認されました。答弁が終わるごとに温かい拍手があり、とても良い雰囲気でした。
生徒会長から、生徒会として、「楽しい学校」、「安心して過ごせる学校」を目指し、給食の時間を利用して『みそあじチャンネル』を配信することが提案され承認されました。皆さんの声が反映される番組になるみたいです。楽しみですね。
また、学級アピールでは各学級の目標を学級委員が説明し、学級の雰囲気も伝えていました。発表が終わるたびに、拍手があり、各学級の取組を称えあっていました。
最後に生徒会長が「私たち生徒会執行委員だけの力では、学校はまったく良くなっていきません。皆さん一人一人の力が必要です。クラスで頑張ろうと決めたこと、また、今日、生徒全員で確認した生徒会スローガンや生徒会・各委員会の活動を、生徒全員が実行・実現し、夢に向かって真剣に学び、ともに、楽しい、安心して過ごせる佐伯中学校を作っていきましょう。」と締めくくりました。
2025年6月7日(土)
中体連春季大会
6月7日、8日に中体連春季大会が各地で開催されました。体育祭の直後で、足にまだ疲労が残っていた選手もいたようです。それでも精一杯頑張ったと聞きました。3年生はこれで引退となりますが、真剣勝負で大会に挑むことができたことを自信にしてください。
2025年5月31日(土)
体育祭
5月31日に第53回体育祭が絶好の天候に恵まれた中でスタートました。今回から紅白対抗ではなく学級対抗となり、佐伯中の新しい体育祭の形ができました。
3年生にとっては中学校生活で最後の体育祭でした。「自分たちが新しい体育祭を成功させるんだ!」という意気込みで、最後まで声を出し続け全力で競技している姿を見て、先生たちも感動しました。思い出に残る体育祭となりました。
2025年5月21日(水)
体育祭に向けた練習
5月21日の全体練習を終えた後の全体集合写真です。この後に本降りの雨となりました。体育祭まであと数日。先週から昼休憩に各クラスが大縄跳びの練習をしている姿を見ます。担任の先生の熱いアドバイスがあったり、副担任の先生の励ましがあったり、教育実習中の4名の先生方も見守ってくれたりする中で、生徒は頑張っています。
本番では、もしかすると練習の成果が出ずに、うまくいかないこともあるかもしれませんが、本番に向けてみんなで練習することに意味があると思います。クラスの団結、仲間との絆は日々の生活をとおして築かれるのではないでしょうか。
体育祭が終わった時、みんなが「楽しかったね。」や「思い出に残る体育祭だったね。」と言えるようにしましょう。
2025年5月13日(火)
体育祭に向けた練習(ソーラン)
5月13日に、体育祭で披露する佐伯中ソーランの練習を始めるにあたって、広島・廿日市市民でつくる“よさこいグループ綺羅人”のメンバーが佐伯中に来られ、3年生に直接指導をしてくださいました。このグループは、ひろしまフラワーフェスティバルでも長年出場していて、広島と世界を結んで平和への願いを込めて踊る人たちが集まっています。先日、韓国・大邸広域市であったダンスや伝統舞踊のコンテストに招待され、2位に輝いたそうです。コンテストを終えて帰国した翌日に佐伯中へ来ていただきました。お疲れのところを本当にありがとうございました。
お手本となる踊りはキレも抜群で圧倒されましたが、3年生は少しでも近づこうと、声を出しながら練習しました。1回踊るだけでも、太ももがパンパンになるくらいハードだったようです。
3年生への指導のため15日も来ていただきました。学んだ成果を本番で発揮したいですね。
2025年5月12日(月)
体育祭に向けた全校集会
5月12日に、体育館で今年度の体育祭に向けた全体集会がありました。昨年度までとの大きな違いは、1組と2組による紅白の戦いではなく、学級対抗になるということでした。
1年生と3年生とでは、体格や体力に差がありますが、その差を考慮してルールも決められているようです。もしかすると、1年生の優勝があるかもしれませんね。
そして、体育祭のスローガンは「勇猛果敢~限界を超えろ~」に決まったことが発表されました。勇猛果敢(ゆうもうかかん)とは、『大修館 四字熟語辞典』(大修館書店)では、「勇ましく強く、思い切りがよいこと」とあります。また、スローガンを踏まえて各学級のリーダーたちが前に出て、決意表明をしました。最後に、各学級で円陣を組んで、体育祭に向けて気合を入れました。生徒も先生もそして保護者の皆さんも、“佐伯魂”を燃やして、楽しく思い出に残る一日にしましょう。
2025年5月8日(木)
いのちの大切さについて考える日

今から12年前の平成25年5月8日、廿日市市内の中学3年生徒が自ら命を絶つという、大変悲しい、痛ましい出来事が起こりました。このような痛ましい出来事を繰り返さないために、廿日市市では翌年の平成26年から、5月8日を「いのちの大切さについて考える日」として、市内の全ての小・中学校で、いのちの大切さについて考える取組を行っています。
今年も佐伯中学校では、「いのちの大切さを考える全校集会」を行ったり、道徳の授業で「いのちの大切さを考える学習」をしたりすることをとおして、「いじめは絶対に許されないこと」や「自分や他人の命を大切にすること」などについて、深く考えていきました。全校集会では、生徒会執行委員を中心に「いじめゼロ宣言」として、日常のリアルな場面を寸劇で表現して注意を促したり、全員で「いじめゼロ宣言」を書いて、班の代表が発表したりしました。

2025年5月1日(木)
生徒暮会

5月1日に生徒暮会が体育館でありました。各学級の班ごとに縦割りチームを作って、「ピンポン玉リレー競争」を行いました。手には料理で使うオタマを持ち、中にピンポン玉を入れて運びます。慎重に運ぶ人、ダッシュで運ぶ人、それぞれのスピードでバトン代わりのピンポン玉をリレーしました。
また、生徒会から今年度のスローガンが発表されました。「WE CAN DO IT! 仲間と共に~それぞれのカラーで咲き誇れ~」でした。生徒会活動や学校行事で、生徒の皆さんが持てる力を発揮してください。

2025年4月19日(土)
授業参観・PTA総会

4月19日に、今年度初めての授業参観がありました。1年生と3年生は道徳、2年生は1組が英語、2組が数学の授業でした。生徒は少し緊張気味でしたが、前向きに取り組みました。
 授業参観、学級懇談の後、ランチルームでPTA総会が行われました。昨年度の報告と今年度の計画が報告され、無事に承認されました。旧PTA役員の皆様には、長年にわたり本校の教育活動を支えていただき、とりわけコロナの影響を受けた時期にご尽力いただいたことに対しまして、心から感謝申しあげます。
新PTA役員の皆様を中心とした保護者の皆様におかれましては、今年度も佐伯中学校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたしします。

2025年4月10日(木)
新入生歓迎会

4月10日(木)の午後、新入生歓迎会が体育館で行われました。生徒会執行委員が中心となって、2年生と3年生が協力して全体を盛り上げてくれました。環境が変わって緊張の続く日々の中、ホッとしながら楽しめた時間でしたね。これからも生徒総会や生徒暮会などでも生徒会執行委員が活躍します。生徒の皆さんも協力して学校生活を充実させてください。

2025年4月9日(水)
入学式

4月9日(水)の午後、第57回入学式がご来賓の皆様、保護者の皆様、在校生に見守られ、とても温かい雰囲気で挙行されました。吹奏楽部の演奏には卒業式と同様に地域の方々が加わっていただきました。ありがとうございました。

2025年4月8日(火)
令和7年度 スタート

朝はクラス発表、就任式・始業式、そして最初の学活が行われました。新鮮な気持ちで一日を過ごしたことと思います。早く新しい環境に慣れてくださいね。3年生は受験を迎える年ですので、充実した日々を過ごしていきましょう。

2025年3月4日(火)
3年生を送る会

 3月4日(火)に、伝統の「み・そ・あ・じ」レンジャーTシャツを着た生徒会執行委員が中心となり、「3年生を送る会」が行われました。
 「先生クイズ」、後輩からのメッセージ動画、3年生の思い出ビデオ、転勤された先生方からのメッセージ、などが続き、3年生は楽しいひと時を過ごしました。
 在校生から感謝の気持ちを「ぼくらまた」の歌で伝えたあと、最後に3年生からのお礼の言葉があり、サプライズで3年生全員が「365日の紙飛行機」を歌いました。3年生の先生たちも喜んでおられました。
 楽しい時間はあっという間に終わってしまい、また一つ中学校生活の思い出ができました。