R5年3月        

2023年3月20日(月)
第31回卒業証書授与式

 ついに6年生が四季が丘小学校から巣立つ日がやってきました。
春の穏やかな日差しの中,卒業生44名が体育館での卒業式に参加しました。これまでの練習の成果を生かしながら,一人一人が堂々と体育館に入場してきた姿はとても素晴らしかったです。
  校長先生から渡された卒業証書を手にし,ステージ上で笑顔の姿を見ては一人一人の小学校生活での頑張ってきた証だと感じました。在校生代表の送辞,卒業生代表の答辞を聞いていく中で,学校生活での思い出が蘇ってきました。
  6年生たちの四季が丘小学校への思いは確実に5年生へバトンが渡されました。5年生の皆さんは,6年生から渡されたバトンをしっかりと握りしめ,これから1年間みんなで四季が丘小学校を引っ張っていってくださいね。卒業生の皆さん,小学校での思い出を大切に,新しい世界へ自信をもって羽ばたいてください。

2023年3月10日(金)
第3回学校関係者評価委員会

 午後に第3回学校関係者評価委員会が開かれました。
授業参観を行ったのち,令和5年度の四季が丘小学校の取組の最終報告をさせていただきました。
 協議会では,落ち着いて学習を行っている様子や,表現する場を大切にしている授業づくりについて評価をいただきました。また,来年度に向けて評価項目や目標値の設定の在り方についてご意見をいただきました。来年度は,2月に行われた研修会での模擬熟議を本校でも行い,学校と保護者,地域の方々で四季が丘小学校育成したい子ども像について熟議を通して共通認識を図っていきたいと思います。
 本日の協議会で頂いた多くのご意見を基に,今後も子どもたちや地域の未来に向けて,学校運営を充実させていきます。

2023年3月7日(火)
6年生に感謝を伝える日

 3月も一日一日があっという間に過ぎていきそうな毎日です。今日は,朝の会の時間を利用して,6年生に感謝を伝える会を体育館で行いました。
  久しぶりに,全校が一斉に集まりましたが,集合の時には,各学年静かに体育館に集合することができました。1年生から順に6年生に感謝の気持ちを伝えました。呼びかけをしたり,歌を歌ったり,リコーダー演奏など各学年工夫を凝らしながらの紹介でした。5年生は,ダンスやパフォーマンスなども交えながら,みんなで一致団結した姿を6年生に見せることができました。6年生も,各学年の出し物を嬉しそうに見ている姿が印象的でした。
  3月20日の卒業式まで残りわずかとなりました。あこがれの6年生が卒業するのはさみしいですが,在校生は,6年生が日々学校生活を仲間と共に大切にしている姿をしっかりと見ています。最後まで1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

2023年3月2日(木)
四季っ子応援団 感謝の会

 朝の会の時間を利用して,四季っ子応援団の方への感謝の会を行いました。まだ,コロナウイルス感染の予防のため,それぞれの代表者の出席となりました。
 寿会の皆様には,1年生の昔遊びでは多くの方に協力していただきました。また,見守り隊の方には,毎朝の登校では子どもたちの安全に気をつけていただきながら交通立哨を行ってくださいました。読み聞かせの方々には,月2回程度朝の読み聞かせを行っていただきました。子どもたちは,この時間をとても楽しみにしていました。環境整備の方々には,PTA美化作業を始め週末に校庭の草刈りなどを行って,子どもたちが気持ちよく過ごせるようにしてくださいました。学習支援では,カッターナイフ,彫刻刀,計算カードなどいろいろな場面であたたかく子どもたちに声をかけてくださり,学習支援をしてくださいました。
 会の後,参加者の皆さんが,子どもたちからの手紙をとても喜んでいただきました。この1年間多くの四季っ子応援団の皆様に支えられて子どもたちも本当に幸せでした。ありがとうございました。

2023年3月1日(水)
6年生 書写の時間

 3年生と6年生は特別非常勤講師の植木 由樹子先生に習字を教えていただいています。今日は,植木先生との授業が最後の時間でした。
 6年生は,グループごとに分かれて,大筆を使い子どもたちが決めた一文字を交代で書いていました。字が仕上がると思わず拍手が出たり,友達が書いているときに,紙が動くのでそっと手を添えたりする姿がとても微笑ましく感じられました。また,どのように書いたら良いのか植木先生に色々とアドバイスを頂きながら,字体のデザインを考えている場面もありました。
 植木先生には,3年生の時にも習字を教えていただき,書写の基本的な技能を高め,習字を通して表現する楽しさを教えていただきました。6年生は,今日の書写の授業は,小学校生活最後の書写の時間となりました。今日から3月です。6年生も残り少ない小学校生活を1日1日大切に過ごしてほしいものですね