前回創立40周年の時は,横断幕にする文字や数字を児童の手形でペインティングしましたが,今回はその時に使った横断幕を再利用させてもらい,「5」の数字のみを新たに作りました。
今回は「5」だけなので,児童が指でペインティングして,横断幕を完成させました。
フェンスに取り付けられた横断幕が輝いて見えます。
航空写真は,普通はパネルを使って人文字をつくるのですが,この度はソーシャルディスタンスを取るため,7色の傘を使って,児童・教職員・PTA・地域の総勢約600人で人文字をつくりました。
地上のカメラマンさんの合図を守って,空からのセスナ機による撮影の瞬間を待ちました。
撮影後は,空のセスナ機にみんなで手を振ると,セスナ機も大きく翼を振って応えてくれ,心に残る思い出ができました。
45周年記念事業として,学校から地域に,「元気」を届けることができないかと考え,児童が,コロナ禍だからこそ気付くことができた「家族」「学校」「地域」との絆(つながり)をテーマに,佐方小学校伝統の川柳で表現しました。
児童のつくった川柳は,佐方小学校だけでなく,佐方小学校区内の町内掲示板やお店の窓などに掲示させていただいています。(令和3年3月末まで)
▶45周年記念川柳一覧
佐方小学校創立45周年記念式典を開催しました。本来ならば,来賓の方々や保護者の皆様をお迎えして,盛大に創立45周年式典を行うところですが,昨年から続く新型コロナウイルス感染症防止の観点から,規模を大幅に縮小・簡素化しました。
地域・PTAの皆様のご支援・ご協力のもと,コロナ禍でできる最高の形を模索し,6年生は体育館で,1~5年生は各教室の電子黒板を使ってオンラインで,分散しての式典開催となりました。6年生の代表からは,「これからも地域の方々とのつながりを大切にし,未来へ向かって歩き続けます。」と地域の方々へ,感謝の言葉を贈らせていただきました。
記念式典後は,本校の川柳教室の講師でもある 弘兼 秀子 先生による45周年記念川柳の各学年最優秀作品の発表と講評。そして,元PTA会長で前廿日市市長の
眞野 勝弘 様への45周年記念インタビュー。最後は,全児童が中庭へ向いて,地域・PTAのお世話になった方々へ向けて,心を一つにした全校合唱で締めくくりました。