学校運営協議会や地域学校協働本部(四季っ子応援団)や保護者の方をお招きして,教職員と一緒に「熟議」を行いました。
社会の変化が急速に進み,価値観の多様化する社会の中で明るい未来を創るためには,地域社会との温かいつながりや,多様な大人との豊かな関わりを届けられる仕組みをつくることが大切です。「地域とともにある学校」を創るために,学校・家庭・地域が一体となって話し合いました。
今年度は6年生に「どんな大人になりたいか」というアンケートをとり,その内容を参考に「どんな子ども達を育てたいか」熟議を行いました。
六年生からは「相手を思いやって行動できる大人」「笑顔を届けられる大人」「あきらめず挑戦できる大人」など,人として大切にしたいことがたくさん出てきました。そのために「日ごろから自分から行動していく」「自分で楽しむ心をもつ」「失敗をおそれずチャレンジする」という頼もしい意見が出ました。それを受けて,家庭や地域の大人が子供たちのお手本になるように,同じ方向を向いて行動していくことが大事だと話し合いました。
今回の熟議を通して,地域での子どもたちの様子や,四季っ子への願いなどを知る良い機会になりました。
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