宮島学園日記
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2021年12月31日(金)
学園生、宮島大晦日の鎮火祭に参加

 令和3年大晦日、学園生等有志と地域保護者、教職員26名で厳島神社の鎮火祭に参加しました。
 当日18時に行われた点火式後の2番手に移動を始めた学園大松明は、御笠浜に訪れた観光客の注目を浴びながら、コロナ対策のため厳かかつ静粛に海岸沿いの参道を移動し、無事に儀式参加を終えました。
 学園大松明はその後宮島桟橋前に移動し、桟橋入り口に設置し、お正月の間宮島を訪れる観光客等に見ていただきます。今年もよく頑張ってくれました。学園生、保護者地域の皆様よいお年をお迎えください。

2021年12月28日(火)
今日は部活納め

 令和3年の学校も今日が最終日。今年最後の部活動も寒さに負けずに元気に頑張っていました。写真はソフトテニス部の練習の様子です。広島カープで活躍した黒田博樹投手が座右の銘とした、西郷隆盛の言葉「雪に耐えて梅花麗し」があります。厳しい雪の寒さに耐えてこそ、梅の花は美しく咲く。人間も、多くの困難を経験してこそ、大きなことを成し遂げられるということだそうです。今の練習がきっと大きな成果につながります。今年も学園生はみんなよく頑張りました。来る年がますますいい年になりますように。地域の皆様、保護者の皆様本当にありがとうございました。

2021年12月27日(月)
大晦日に向けて、来年に向けて

 突然の大雪に宮島も寒くなってきました。写真左は、児童生徒玄関で生活していた「ウーパールーパーのお引越し」です。ウーパールーパーは暑さにも寒さにも強くないので、長期休業中には近隣の児童生徒の自宅に避難させていただいています。本当にありがとうございます。ウーパーの年越しは島内です!
 写真右は、23日に作成していただいた、学園大松明です。体育館入り口に仮設置しています。大みそかには鎮火祭に参加し、そのまま宮島桟橋前に設置の予定です。島を訪れる観光客の目にも留まってくれたらうれしいです。

2021年12月24日(金)
冬休みもがんばる!活動2つ紹介

 長期休みだから・新学期前だからできることややるべきことがあります。
 写真左は「新児童生徒会役員研修」の様子。新しく児童生徒会のリーダーとして頑張る役員は、24日は終日「リーダーとは何か」「令和4年に取り組む行事計画」などについて話し合い、案を作成しています。目指す方向やスローガンなど一生懸命考えていました。その中でつけるべき資質能力を付け始めた役員たち。1年間よろしくお願いいたします!
 写真右は「冬休み親子料理教室」です。今回は大変多くの参加希望があり、学校は嬉しい悲鳴でした。当日はおせち料理づくりに挑戦。食材や調理、お片づけを親子等で一緒にすることで、会話や触れ合いもすすんでとても楽しそうでした。

2021年12月23日(木)
鎮火祭に向け、「大松明」「小松明」を作りました

 大晦日に行われる鎮火祭は火難除けの行事。学園も松明を担いで参加することを伝統としています。
 23日(木)午後は、PTAと宮島コミュニティの皆様のご指導をいただき、大松明と小松明の作成を5年〜9年生で行いました。コミュニティの皆様は、子どもたちに鎮火祭の説明や小松明の作り方をやさしく教えていただきました。小松明は一人一つ作りましたので、家に持ち帰ります。ぜひご家族で大晦日の宮島・鎮火祭に来て、小松明に点火していただけたらと思います。

2021年12月23日(木)
宮島の「餅つき唄」で餅つきをしました

宮島における餅搗きは、もっぱら正月を祝うための餅搗きです。23日(木)宮島芸能保存会と学園PTAの皆様のご協力で、全学園生が「餅つき唄」を歌い餅つきができました。
唄は、6年生の三味線で伝統の「餅こね唄」「餅つき唄」の演奏をし、4人でたのしくもちをつけました。お餅は自宅に持ち帰ります。子どもたちはとても楽しそうでした。ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

2021年12月23日(木)
2学期終業式を迎えられました

 コロナ対策に励みながら、仲間と一生懸命駆け抜けた2学期。本日子どもたち全員が無事終業式を迎えられたことが本当にうれしいです。体育館で校長先生から各学年が頑張ったことをお話しいただいた後、各種表彰受賞者の披露が行われました。誇らしげな顔、それを拍手でたたえあう子どもたちの姿は「またぐんと2学期に成長した姿」でした。

2021年12月22日(水)
いよいよ2学期終わりが近づきました。その2

 7〜9年のお兄さん・お姉さんたちは、授業でも頑張った「バレーボール」大会を開催。縦割り班対抗戦と学年対抗戦の2種で楽しみました。写真はその様子です。お互いに声を掛け合ったり、ミスをフォローしあったり、一緒に喜んだり、一緒に悔しがったり・・・・・。集団活動は、喜びを倍にし、悲しみを半分にすると言われます。きっとみんないい思い出を作れたのではないかと思います。

2021年12月22日(水)
いよいよ2学期終わりが近づきました。その1

 長いようで一瞬で過ぎたような2学期。いよいよ明日は終業式。楽しかった毎日をしめくくるよう、1〜6年で「レく大会」を開催しました。一緒に楽しく遊べるよう選んだのは「しっぽとり」。下級生は2本しっぽをもらえるなど、みんな楽しい時間を過ごせましたよ。

2021年12月20日(月)
大松明づくり下準備にPTAご支援

 いよいよ今学期も1週間。23日(木)終業式の日に行う「餅つき行事」「松明づくり」に向け、保護者の方に多くご協力いただくことになり感謝しています。
 写真は、鎮火祭で学園生が担ぐ「大松明」の下準備にPTAのお父さんたちがお手伝いをしてくださっている様子です。昨年火をつけられなかった大松明の縄や曽木を外していただいています。これで、当日はスムーズに準備ができます。年末のお忙しい中を本当にありがとうございます。

2021年12月17日(金)
廿日市警察署から「犯罪防止教室」でお話をいただきました

 人間の成長には「体験」「失敗」は必要ですが、犯罪に係る体験は必要ありません。子どもたちが犯罪(万引きや薬物乱用)に巻き込まれないよう、17日(金)に廿日市警察署の藤吉係長様から全学園生にお話をいただきました。
 お話には「たとえ小金額や友人の誘いがあっても、万引きは犯罪」「薬物使用を『1回だけなら大丈夫』という考えはダメ」など、子どもの気持ちに沿ったわかりやすいお話でした。
 冬休み前の子どもたちには、長期休業中の自分の生活を考えるいい機会になったのではないかと思います。

2021年12月16日(木)
恐れず正しく火を扱うスキルアップ!アルコールランプ着火

「アルコールランプとマッチの正しい使い方を知る」ことをめあてに4年生は理科でアルコールランプの着火に挑戦しました。
普段の生活でなかなか触れ合う機会がない火・マッチですが、火の特性や扱いを知ることはとても大切。今回の貴重な機会に、子どもたちは真剣に「マッチの点火」「アルコールへの点火」に挑戦。無事安全に頑張れました。

2021年12月15日(水)
今期児童生徒会による最後の朝会

 新竹会長を中心に子どもたちの自治活動を推進してきた執行部ですが、12月15日(水)には最後の朝会を実施しました。
 朝会では、各委員会からの報告に加え、明治安田生命から寄贈されたサッカーボールを紹介し「体力づくりにしっかり使ってみんな元気に生活しましょう」とありました。
 コロナ禍で活動制限も多かった1年を、地道にできることを一生懸命取り組んでくれました。本当にありがとうございました。新児童生徒会にもこの思いは引き継いでくれると思います。

2021年12月13日(月)
さくらぴあに、学園生徒の人権標語も展示
 廿日市市人権作品で本学園から応募し入選となった標語が、さくらぴあに展示されています。HPでも紹介したいと思います。
「その言葉 つかっていいの 本当に(4年生男子)」
「ありがとう その一言が うれしくて(8年生男子)」
 人を認めたり幸せにするのも、傷つけてしまうのも「あなたの言葉」です。どんな言葉がお互いを幸せにするか、考えさせてくれるいい標語だと思います。
2021年12月10日(金)
年末大掃除

 年末の大掃除は、実は平安時代から行われていたそうです。新しい年を「心機一転」の気持ちで迎えられるよう、今年の汚れを一緒に落とそうという文化の継承は、学校でも大切な学びだと思います。
 10日には全学園生が力を合わせて大掃除をしました。写真は、普段より長い掃除時間で隅々まできれいにしてくれている様子です。おかげで窓ガラスもきれいに!きっと心もピッカピカになるくらいの充実感も得られたと思います。

2021年12月9日(木)
令和3年度児童生徒会選挙・立ち合い演説会と投票

 今年度の児童生徒会は「VISION]のスローガンのもと、本当に学園生のために一生懸命頑張ってくれました。そして、その営みを引き継ぎ新しい活動を作る「来年の児童生徒会」の会長を選ぶ投票が行われました。
 今回会長に立候補した2名とその推薦者の演説は、本当に素晴らしいものでした。そして、それを全身で受け止め、一言も聞き漏らすまいと一生懸命聞いている学園生の姿は本当に感動的でした。他人任せでなく、自分の志を大切にしてリーダーを選び、来年からの児童生徒会に期待を寄せられる素晴らしい会でした。

2021年12月8日(水)
海上避難訓練へ参加しました

 学園生が登下校や日常生活で利用するフェリー。このたびJR西日本宮島フェリー株式会社で行われる海上避難訓練に参加させていただくことができました。対象は7、8年生としたのは、コロナ禍で密にならないよう人数制限があったこと、またいざというときに下級生を安全に避難させられる意識や技能を身に付けてほしかったためです。写真は「船内に不審物があったため、救命胴衣を着用し、海上で安全に他の船に移動する」訓練の様子です。子どもたちは、これまでの避難時の大切な言葉「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)もよく覚えていたため、迅速に避難行動をとることができました。※この訓練の様子は、12月9日の新聞報道で掲載されました。

2021年12月7日(火)
弥山頂上の植生復旧に向け2歩目の取組

  宮島原生林の特色と山頂の現状について学んだ7年生。6日は坪田先生と広大の学生と一緒に「どんぐりの植え付け」を行いました。
  鉢植えなので、土づくり(ふるいにかけた土と腐葉土をまぜる)や土の表面にかける松葉の収集など、多くの手間が必要なことを教えてもらいながら、みんなで力を合わせて行いました。でも、この種が弥山に植えられるまでは何年もお世話をした後になります。苗と一緒にみんなの願いも伝えられたらいいですね。

2021年12月6日(月)
オーストラリアとの交流活動、2回目

 オーストラリアのクイーンズランド州ホワイトヒルズハイスクールと交流させていただいていますが、6日は2回目の交流が実施できました。 日本と時差が少ないオーストラリアですが、向こうは夏。暑そうな雰囲気を画面越しに感じながら、8年生は英語を使った交流を楽しめていました。

2021年12月3日(金)
8年生、一般観光客に「宮島ガイド」体験

 紹介が遅くなりましたが、11月25日、8年生はこれまで学んできた「宮島の良さ」を表現力豊かに伝えるため、宮島桟橋で観光客を対象に「宮島ガイド」体験の実践をしました。
 手作りの観光マップを手にし、学園幟旗をもって学園法被に身を包んでお客様に「すみません、ガイドをさせてください」とお願いすると、多くの方が足を止めてお話してくださっていました。子どもらは、会話のキャッチボールをしながら、相手が何を望んでいるのか、おもてなしとは何かといったことを感じ学んでいました。このときも「じまっこ」が登場。楽しい雰囲気を作ってくれていました。

2021年12月2日(木)
4年生「宮島伝統産業会館」を訪問

 桟橋近くにある「宮島伝統産業会館」には、宮島が誇る伝統産業(ロクロ細工、宮島彫、杓子、宮島土鈴など)の展示紹介や説明をしていただけます。12月1日(水)に4年生が訪問し、宮島細工専務理事の森本さんから「宮島彫り」についてお話を伺いました。写真左はその時の様子です。写真右は宮島土鈴ですが・・・・・・来年の干支のトラもたくさん飾ってありました。素敵な作品ばかりで、宮島産業の長い歴史に触れるとともに、先人たちの思いを伝えてきた努力のすばらしさも感じることができました。

2021年12月1日(水)
児童生徒会選挙活動、始まりました

 児童生徒会は全学園生が会員であり、学園生による学園生のための活動組織です。 学園内での自分たちの生活の充実や学園生活の改善、向上のために、自発的に自治的活動を行なうのが児童生徒会活動です。来年の新体制づくりに向け、8年生以下の在校生が新たな自治活動にむけ学びと行動を始めています。写真左は「会長立候補受付」、写真右は「会長立候補者等による選挙活動」」の様子です。どんな学園にしたいか、どうしたらいいかを考える大切な機会です。頑張ってください!

2021年11月30日(火)
サッカーボールを寄贈していただきました

明治安田生命では「サッカーボール寄贈活動」として、子どもたちの健全な育成を支援するため、多くのJクラブ等とともに地元の小学校・中学校にサッカーボールを寄贈されています。11月30日には本学園に4球の寄贈をいただきました。写真は児童生徒代表がボールを受け取っている様子です。子どもは風の子と言いますが、いただいたボールを活用して宮島っ子の体力・元気の一掃の育成に役立てていきたいです。本当にありがとうございました。

2021年11月29日(月)
5年生、土鈴づくりに挑戦!!!!

 今月16日に4年生が訪問・見学していた宮島土鈴ですが、24日には5年生が訪問し、実際に「土鈴づくり」に挑戦しました。昨年はコロナ対策で校外学習がままならなかったため、今年は満を持しての挑戦となりました。土鈴づくりの達人(竹井さん)に優しく土鈴の種類や型抜きの方法など教えていただきました写真はその時の様子です。出来上がりが楽しみですね。

2021年11月26日(金)
岡山県新庄村立新庄中学校の皆さん、ようこそ宮島へ!

平成31年4月から小中一貫教育校としてスタートしている「岡山県新庄村立新庄中学校」様。26日は、修学旅行の一環で中学校8年生が宮島に来島し、本学園8年生と交流しました。
以前リモートで交流していた8年生は、笑顔いっぱいに桟橋でお迎えができ、自己紹介後2つの班に分かれて島内を案内し宮島ガイドを行いました。紅葉谷公園や大聖院などを散策後、大鳥居前で記念写真撮影をしました。お別れの会後には、「また会おう!」など口々にしながら握手やハグをしあい、出会いを喜び別れをさみしがる様子は「交流で得られるものは本当に大きいんだな」と痛感しました。

2021年11月25日(木)
25日の給食、ほぼレストラン!

 今日の給食は「スープスパゲティ」「ごぼうのサラダ」「広島レモン入り小松菜マドレーヌ」でした。栄養教諭からの料理紹介でも「今日の調理員さんたちは、準備や調理で1日中立って頑張ってくれました!」とお話されたくらい、手間暇かかるおいしいものばかりでした。本当に感謝です。

2021年11月25日(木)
山陽女学園から学園への支援で、コロナ対策

昨年、山陽女学園中・高等部(廿日市市)から「新型コロナウイルス感染拡大で観光客が大幅に減った島を、学校を通じて元気づけたい!」と、ダンス部などがコンサートで集めた8万1550円を宮島小・中(同)の児童生徒会がいただいていました。このたび、児童生徒会でこの寄付金をどのように生かせるか検討し、「コロナ対策・スタンプ泡ソープ」と「法被(新調)」の購入が決定し、学園生にお披露目がありました。写真は泡ソープの設置の様子です。子どもたちは、手のひらにつく花形の泡に大はしゃぎ!ついつい何度も手洗いをしてしまうので、放送で「無駄遣いはしないでください」とあるほど大好評でした。コロナ対策を楽しみながらできるようになりました。山陽女学園の皆様、本当にありがとうございました。

2021年11月24日(水)
弥山の植生復帰に向けて・・・どんぐり拾いから始めています

 弥山の山頂の一部が地面が見えて荒れ地になっているのをご存じでしょうか。これは、過去山頂に「モンキーセンター」があった名残だそうです。現在放たれていたサルの多くは捕獲され他へ移送されていますが、荒れ地はそう簡単には戻りません。原生林である弥山に外来種の植樹は許されない今、「自生している樹木の植樹」しか方法がないのが現状です。
 宮島学園は、宮島の自然を学ぶ一環として、広島大学の坪田先生や森林管理署、ロープウェーと連携しながら、学園でできること(自生する樹木の栽培や植樹)に取り組んでいます。
 11月18日(木)には、坪田先生から「なぜ木を植えるのか」「種はどんなものを選ぶのか」など専門的知識に基づいた分かりやすいお話を伺うことができました。その後は実際に山林を歩いてどんぐりを拾いました。今後は、鉢への植え付けをする予定です。

2021年11月24日(水)
生徒会ボランティア活動「扇風機清掃・片づけボランティア」

 22日に生徒会からの呼びかけで行った「扇風機清掃・片づけボランティア」には、多くの児童生徒の積極的参加がありました。多目的室に集まったボランティアに、執行部の石井君から行事の趣旨ややり方が伝えられたら、あとはそれぞれがハッスルして片づけをしてくれました。
 また来年の暑い日が来た時に登場する扇風機ですが、その時に「ああ、綺麗で気持ちいいなあ」「だれかがきれいにしてくれて嬉しいなあ」と思えたら嬉しいですね。

2021年11月22日(月)
オーストラリアの学生と交流実現!

 10月22日の「宮島学園日記」でもご紹介していました、オーストラリアのクイーンズランド州の公立学校との交流ですが、ついに本学園8年生がZOOMでリモート交流を実施しました。
 3時間目、校長室に集合した8年生は、画面の向こうのオーストラリアの子どもたちに、元気な挨拶や日本の文化の紹介を英語で行うことができました(私にはまったくわかりませんでした・・・)。
本校の子どもたちは「自分の英語が通じた!」「会話は楽しい!」と、ちょっと自信も付けたようでした。チャレンジできてよかったですね。

2021年11月19日(金)
図書委員会「ポップカード表彰」保健環境委員会「健康標語」表彰

 先日の宮島文化発表会で行われた図書ポップカード投票や健康標語の投票結果が発表され、11月17日(水)の児童生徒朝会で優秀作品の紹介と表象が行われました。
 写真はその様子と、優秀ポップカードの写真です。ポップカードは、絵がきれいだったり、説明が丁寧だったりと、見た人が「この本を読んでみたい!」と思えるような作品ばかりでした。
 また、健康標語ですが、これも読んだだけで健康になりたくなるものばかり。いくつか紹介します。
 「朝食が 自分を起こす 目覚まし時計(8年女子)」「外に出て お日様浴びて 笑顔でね(2年女子)」

2021年11月18日(木)
神社の鳥居の高さを調べてみた

 9年生数学の課題「長浜神社の鳥居の高さ、登らずに高さを調べよう」。これまでの学びを活用し、知恵を合わせ、9年生は3つのグループに分かれて「三角測量」や「縮図」「比」など多様な測量方法を考えて現場でチャレンジしました。
 写真はその様子です。いずれの班も真剣そのもので、「五メートル90センチかな・・・」「11メートル?」と、試行錯誤を重ねながら正解を目指していました。
長浜神社を紹介しているHP(厳島神社から)

2021年11月17日(水)
宮島文化部の「秋の収穫祭」

 宮島文化部で行う栽培活動で、これまで育ててきた芋類の収穫を行いました。芋は安納芋でさつまいもの一種。「あんのういも」という読み方をするそうです。かつて第二次世界大戦中、インドネシアのスマトラ島に出兵していた兵隊が種子島に現地の芋を持ち帰り、安納地域で栽培するようになったのが始まりだといわれています。子どもたちは、歓喜の声と一緒に収穫を楽しんでいました。

2021年11月16日(火)
岡山県新庄中学校と8年生交流!(オンライン)

11月26日に宮島学園を訪れる予定の「岡山県新庄村立新庄小中学校」中2の6名(小中9年一貫教育校)。事前交流のため、16日に8年生とオンラインで面会しました。
楽しい自己紹介の後にはアイスブレイクでゲームなども楽しみました。写真はゲーム「タケノコニョッキ」の様子です。学園生のゲーム紹介(「タケノコタケノコニョッキッキー!」と言ってください。(これは誰が言ってもかまいません)言い終わると同時にゲームスタートです。後は早い者勝ち、1〜4ニョッキを宣言してください(宣言と同時にすばやく頭の上で手のひらを合わせタケノコ形を作ってください)。途中、誰かとカブってしまうか、最後まで残ってしまった場合、その人(カブッた場合はカブッた人全員)の負けとなります。のあとは、両校で楽しく「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」と大騒ぎ。写真右は罰ゲームで「担任の先生の好きなところを一つ紹介してください」というもの。写真の男の子は「・・・僕がふざけても、先生は面白く返してくれる!」と笑って発表してくれました。本番の交流が本当に楽しみになるひと時でした。

2021年11月16日(火)
4年生、宮島土鈴に挑戦!

 宮島焼きは江戸時代後期に生まれ、戦後には、観光の手軽なお土産として、宮島土鈴が作られるようになり、今も、一つひとつ手をかける昔ながらの製法が守られています。16日に4年生は、土鈴づくりの達人(竹井さん)にその素晴らしい技を見せていただくとともに、土鈴や宮島への思いを伺う学習を行いました。手のひらサイズの可愛い土鈴を作った子どもたちは、もうつぎの色付けが楽しみでたまらない様子でした。竹井様、ありがとうございました。

2021年11月15日(月)
6年生修学旅行:2日目 記念写真
お土産袋も写っている「最後の記念写真」。みんな元気に過ごせた様子で嬉しいです。最後におうちの方に「楽しかったよ!ありがとう!」の一言が旅の終わりに言えますように。お疲れさまでした。
2021年11月15日(月)
6年修学旅行2日目:萩焼体験、海響館

 宮島なら「お砂焼き」、山口県なら400年の伝統を誇る「萩焼」。萩焼の特徴は、やわらかで素朴な風合いです。今回は「絵付け挑戦」で、作品は焼きを終え後日いただけるのではないかと思います。萩焼は吸水性があり、使っていくうちに表面の貫入(かんにゅう/表面の細かなヒビ)から茶がしみ込み、色合いが変化するそうです。これから愛用していくことで、今回の旅行の思い出と一緒に大切にしてほしいです。写真左は絵付けの様子。右は「海響館」イルカのショーの様子。

2021年11月15日(月)
6年修学旅行2日目「長州ファイブとは??」

 子どもたちが見ているのは萩・明倫学舎の展示物。全国屈指の規模を誇った、萩藩校明倫館の跡地に建ち、平成26年3月まで授業が行われていた旧明倫小学校校舎が、今は観光起点「萩・明倫学舎」になっています。写真は、幕末期に国禁を破って命がけで英国へ渡った長州出身の5人の若者たち「長州ファイブ」の紹介を聞いている様子でしょうか。さて、「長州ファイブ」とはだれか、旅の思い出と一緒に聞いてあげてください。

2021年11月14日(日)
6年修学旅行1日目B

 6年修学旅行団は、17時には無事に宿泊地(萩)につきました。1日目はサファリランドにも行けたなど、もう思い出がたくさんだったと思います。明日は萩焼体験や水族館見学です。宮島との共通点や相違点など、これまでの学びを活用した新しい発見がたくさんできるといいですね。

2021年11月14日(日)
6年生修学旅行1日目A

 写真左は、山口の歴史的建造物・反射炉。右は秋芳洞前での記念写真です。近代の歴史遺産など、宮島ではなかなか出会えない息吹を感じられたのではないでしょうか。それにしてもみんないいお顔ですね。

2021年11月14日(日)
6年生、修学旅行出発!!1日目@

 令和3年度6年生の修学旅行は「山口県」。先人の功績や山口県の自然・文化・芸術・歴史的建築物に触れるとともに、学年の友人たちの交流を深めることを目的としています。
 写真は、朝の宮島口集合時の様子。これから始まる集団生活にみんな期待で胸がいっぱいの様子でした。どうぞ素敵な思い出をたくさん持って帰ってくださいね。

2021年11月12日(金)
京都から宮島へようこそ!!(京都大原学院交流)

 小中一貫教育小規模校で以前から交流させていただいていた京都大原学院様。6年生の「1泊2日の発見旅行」広島・宮島方面の学習で、11月12日に本校を訪問してくれました。旅の疲れも感じさせぬ元気な4名の学院生さんは、礼儀正しく笑顔も素敵なこばかり。早速宮島学園の給食を体験してもらいました。午後は学園6年生が3班に分かれて、島内のおすすめの場所(神社等)をご案内する予定です。一期一会のおもてなしの心で、素敵な交流ができることを祈念しています。

2021年11月11日(木)
お話大好き!朝の読み聞かせを再開

 読み聞かせボランティアの「お話ポケット」の皆さんによる読み聞かせの時間は子どもたちにとってとても楽しみなひと時です。コロナ対策の関係で昨年度から長らく中止していましたが、ようやく感染症対策のうえで読み聞かせ(1〜6年生)を再開できるようになりました。写真はその様子です。左の写真では、男の子が身を乗り出して一生懸命聞いてくれている様子が伝わります。とてもありがたいです。

2021年11月10日(水)
九九は楽しい!9年生が先生

2年生は算数でかけ算九九を学習し、繰り返し唱える練習をしています。その成果を9年生さんに聞いていただきました。最初は少し恥ずかしそうでしたが、がんばりを誉めてくださるのが嬉しくて、順番が待ちきれない様子で、次々チャレンジしていました。

2021年11月9日(火)
「ろくろって、なに?」4年生伝統文化見学

宮島の歴史的産業の一つに木工の「宮島細工」があります。宮島細工の始まりには諸説あり、鎌倉時代に京や鎌倉からまねかれた大工や指物師の技術の流れをくんだという説と、江戸時代末期の宮島の僧・誓真(せいしん)が杓子を考案し、土産として売ったことからという説などがあるそうです。いずれにしても、豊かな自然んと共生し産業として伝えられる宮島細工の「みやじまろくろ」。これは明治末期頃に優れたろくろ技術を学ぶために全国から300人近い職人が宮島に集結し、技を磨いたと伝えられているほどの高い技術。9日は、4年生がその作業場の見学に行きました。

2021年11月8日(月)
広島県「みんなで減災」一斉地震防災訓練に参加

 8日の10時に、地震発生を想定し、命を守るために必要な「安全行動1−2−3」を行いました。
 写真は、10時の校内放送(訓練地震発生)を聞いた子どもたちが、静かにしゃがむ(安全行動1)→かくれる(安全行動2)→揺れが収まるまで待つ(安全行動3)を落ち着いて行った様子です。

2021年11月5日(金)
宮島文化祭・午後の部

 コロナ禍でも子どもたちの学びやつながりは決して止まっていませんでした。写真左は「宮島太鼓」中央は「吹奏楽部の演奏」そして写真右は「教科・委員会・クラスの学習成果展示発表」の様子です。子どもは毎日新しいことを学び、感じ、心も体も成長させながら、未来を見つめて頑張っています。その成長の軌跡を表現しようとまた一生懸命になっている姿を見ると、本当に涙が出そうになります。今日は皆さん本当にお疲れさまでした。

2021年11月5日(金)
宮島文化発表会、晴天の下開催!大成功!!

 コロナの影響で運動会と文化祭のコラボで開催した「宮島文化発表会」。子どもたちも待ちに待った全校行事で、来校者(保護者)も午前は120名強、午後も90名弱の参加希望をいただくなど、「頑張る子どもの姿を見たい!」というご希望に少しでも沿うことができたのではないか、と思えるような「子どもたちの笑顔と頑張りの様子」ではなかったかと思います。
 写真は、グラウンドで行った宮島踊りと学校マスコットの着ぐるみ「じまっこ」デビューの様子です。

2021年11月4日(木)
ただいま準備中!明日は宮島文化発表会!!

 コロナの影響で延期となっていた体育参観授業と文化発表をミックスして行う「宮島文化発表会」。これまでの学びの成果を保護者の皆様にも見ていただくため、体育・宮島踊り関係は午前中にグラウンドで、吹奏楽や宮島太鼓はその後体育館で、教科やクラブ、委員会活動の発表は家庭科室等の展示を行います。
 写真は、展示物を掲示している様子です。子どもたちは「これで見やすいかな」「一生懸命作った作品がきれいに並べられているかな」と、おもてなしの心をしっかりと育んでいる真っ最中です。明日の保護者の皆様の参観を心からお待ちしています。プログラムはこちらから見ることができます。

2021年11月2日(火)
卒業してわかるかも。「宮島学園の給食のおいしさ」

 毎日当たり前のようにいただいている宮島学園の学校給食。でも全然当たり前ではないメニュー・味付け・手間暇です。今日は「ピザトースト」でした。4枚きりの厚い食パンに、トマトソースにチーズ、ピーマンやベーコンなどの具材がのり、一枚一枚丁寧にトーストされているんです!!これは食べ残しなど考えられない愛情と栄養、味付けでした。全然当たり前ではないおいしい給食、学園生がしみじみそのありがたさに気付くのは卒業後かもしれません。給食センターの皆様本当にありがとうございます。

2021年11月2日(火)
学園朝会(表彰状披露)

 コロナ対策を十分行った上(換気やソーシャルディスタンス、マスク等)、久しぶりに体育館で学園朝会を行いました。これは、夏から秋にかけて学園生が頑張った各種大会、コンクール、食育の表彰状や認定証をみんなに披露し、その努力を称えるためです。
 中体連新人戦のソフトテニス団体2位、食育での優秀レシピ表彰を行いましたが、中でも「第32回伊藤園おーいお茶新俳句大賞」で、200万以上の俳句が応募された中、昨年度6年時に応募した沖田さんの作品が「佳作特別賞」に入賞!!(あの夏井さんも審査員)被表彰者の皆さんの誇らしげな顔が見える中、たくさんの拍手が学園生から送られました。
 沖田さんの作品は「チューリップ私の花だけななめ向き」でした。とてもやさしいかわいい俳句ですね。おめでとうございます!

2021年11月1日(月)
宮島踊り・杓子踊りを運動場で練習しました

 11月5日(金)宮島文化発表会で、保護者の皆さんにご覧いただきたい「宮島踊り・杓子踊り」。ゆっくりした動きの中に、先人たちが考え祈り伝えてきた思いが再現できるよう、子どもたちは真剣に頑張りました。同じ踊りを1年生からするため、今年初めて踊る子はまだまだ慣れずに自信なさげ。そんな子には、上級生たちがやさしく声かけや見本を見せてくれるなど、ますます縦割りの良さが感じられる取組となっています。本番も晴れそうです。今から楽しみです。

2021年10月29日(金)
小中一貫教育小規模校全国サミットに8,9年生参加しました

 第6回の標記の事業は、京都市・奈良市・新潟県十日町市・長浜市の小中一貫校が参加し29日にオンラインで行われました。当日午前中は、長浜市立余呉小中学校8・9年生の「余呉を楽しむプロジェクト」発表があり、各学校の生徒が視聴し意見交換を行いました。
 本学園からは8・9年生が参加し、7つグループからの発表内容(グッズ製作、音楽制作、自転車観光マップ作り等)に関する意見交換をしました。質疑応答では、どの発表へも宮島がいちばんに挙手し発表できるなど、前向きで主体的でした。また、どの発表も素晴らしく、宮島の子にとっては「ふるさとづくり」のいい刺激になったと思います(例えば、「琵琶湖を汚す廃油を使って石鹸づくり」の発表は、宮島にとっては「牡蠣殻を使った観光資源開発」になる可能性もあります。)この経験をこれからの学習に生かし、来年再び会えるかもしれない全国の仲間にお互いの学びの成果を交換し合えるとうれしいですね。

2021年10月27日(水)
道徳授業参観に多くのご来校をいただきありがとうございます

 コロナ対策で、5時間目と6時間目に参観学年を分けて行った「道徳授業参観」ですが、久しぶりの参観ということもあり、平日ながら多くの保護者様のご来校をいただきありがとうございました。特に前期は9割以上の保護者にご参観をいただくなど、これまで子どもたちの学習場面をみていただく機会が取れず申し訳なく思っていました。
 来月は「宮島文化文化発表会」での子どもたちの活躍を見ていただける機会があります。今日と違った「子どもの頑張り・輝き」を見つけにご来校いただけると嬉しいです。

2021年10月26日(火)
「人権の花」をいただきました

お花を見ることは素敵ですが、お花を育てることで、植物に対する愛情を育てたり、やさしい気持ちや思いやりの心も育ちます。そんな願いを込めて、宮島の社会福祉協議会、人権擁護委員さんから「人権の花」をいただきました。
贈呈式には、1年生の大越さんと森下さんが学園生代表でチューリップ球根を受け取りました。今回贈呈いただいたのは、球根90球、プランター16個、土7袋です。今後1〜6年生は植え付け後ベランダで育て、卒業式や入学式のときお披露目ができるようにします。人権擁護委員他関係者の皆様、本当にありがとうございます。

2021年10月25日(月)
しゃくし踊り・宮島踊りの練習始まる
 旧中学校グランドでおこなう「宮島文化発表会」。そのプログラムの一つに「宮島踊り杓子踊り」があります。今回も宮島芸能保存会の皆さんが教えてくださる『宮島踊り&杓子踊り』は、例年運動会という大きな舞台で100人あまりの子どもたちが輪になって踊る素晴らしい文化伝統継承活動です。廿日市市無形民俗文化財に指定されている「宮島踊り」。子どもたちの心に「原風景」として残り、宮島を愛する気持ちを育てる一助になってくれたらと思います。
2021年10月22日(金)
宮島文化発表会(午前の部)徒競走の練習

 宮島文化祭の体育競技練習がようやく始められました。22日1時間目は、5〜9年生の徒競走の体型や準備体操などの練習ができました。写真は試走のようす・・・・ですが、やっぱり子どもたちは友達と一緒に全力で走るのが大好きなようで、思わず周囲からも「頑張れ!」の声が・・・・。

2021年10月21日(木)
ほほえみコンサートで、本物の音楽に触れました

 芸術の秋、市教委主催「ほほえみコンサート」巡回演奏会が宮島学園に来てくださり、音楽のプレゼントを子どもたちにしてくれました。 出演はソプラノ・チェロ・ピアノのプロのアーチスト様で、感染症対策で歌こそ歌えませんでしたが、ハミング(虫の声)や歌に合わせての踊り(ドレミの歌)など、曲のすばらしさや美しさを全身で堪能することができました。

2021年10月20日(水)
初めまして、クイーンズランドの先生!

 広島県教育委員会の仲介により、オーストラリア連邦クイーンズランド州立学校(ホワイツ・ヒル・ステイト・カレッジ)と交流を図る計画があり、コロナ禍の現在にできるオンライン交流の準備を進めています。
 20日にはとうとう先生同士のオンライン交流ができました!!オーストラリアのこどもの様子、どんな交流をしたいかなど、お互いの交流ニーズを探りながら、お互いが交流によって多くの物を得られるよう、交流内容について英語で話し合いました。そばで聞いておられた林校長先生も、交流の後半では自らテロップを使って積極的な交流を楽しまれていました。さあ、子どもたちの出番も近づいています。しっかり準備を!!

2021年10月19日(火)
私たちの道をきれいに!マイロード清掃(1回目)

 本学園は「ひろしまアダプト活動支援事業」を受け、アダプト活動認定団体として道路の環境美化活動を取り組んでいます。
 19日は、児童生徒会活動の一環として、5年生以上の児童生徒が班ごとに道路清掃ボランティアを行いました。道路には秋の落ち葉も多く、環境美化のみならず、落ち葉による交通事故防止にもつながる活動になったと思います。子どもたちは、久しぶりの縦割り活動に大喜びで掃除していました。また、ゴミは宮島支所の方がトラックですぐに回収をしていただけたなど、関係団体との連携もばっちりできていました。感謝感謝です。

2021年10月18日(月)
フェリーの記念乗船の機会をいただきました

 松大汽船様から、新しく完成したフェリー(伊都岐丸)への記念乗船のご案内をいただいたので、1年生から6年生の児童が見学に参加させていただきました。
 新しい船は、バリアフリーも十分導入されるなど、子どもたちにとっては新しい発見も多い体験になりました。また、普段は見ることができない機関室や操縦室なども見学させていただけ、仕事に携わる人々の大変さや思いに触れることができました。本当にありがとうございました。

2021年10月16日(土)
2市中体連新人大会(ソフトテニスの部)参戦しました

 お天気も心配された大会でしたが、無事男子・女子とも大会に参加し、これまでの取組を存分に発揮してきました。
 その結果、男子団体は準優勝という好成績を得ることができ、個人も入賞は3位とベスト8でした。女子も廿日市中生徒とペアを組みオープン参加を果たすことができました。
 もちろん優勝など好成績を臨んでの参加でしたが、今回の結果は「頑張ったこと」「まだ足りないところ」を整理するにはとても価値がある経験でした。次の大会までの6か月をどう過ごすかが大切です。初心忘るべからず、ここから再スタートの気持ちで頑張ってほしいです。

2021年10月15日(金)
旧中学校運動場(宮島文化発表会予定場所)を

宮島社会福祉協議会のお二方が、「(慰霊碑の周囲の草刈りのついでに)このグラウンドは文化発表会で使うんですよね。運動場も草刈りしときます!」とご好意で草刈りをしていただきました。草刈り後の運動場をみた職員もその仕事の丁寧さに驚くとともに感謝していました。多くの方々からのご理解・ご支援に本当に感謝です。

2021年10月15日(金)
大竹市・廿日市市中体連新人大会に参戦してきます!

 10月15日、16日は中体連新人戦が開催され、本学園からはソフトテニス部(男女)が参戦します。15日朝は、放送で壮行式を行い、男女それぞれの部長が試合に臨む決心を全児童生徒に放送で伝えました。 放送を真剣に聞いた子どもたちからは、激励の大きな拍手が校内に響き渡っていました。試合中は孤独かもしれませんが、後ろを向けば全児童生徒の応援が見えるかもしれません。実力を出し、悔いのないプレーができることを祈念しています。

2021年10月15日(金)
宮島太鼓の練習、2回目!

 宮島太鼓の指導者・濱田先生をお招きし、宮島文化発表会での「宮島太鼓」発表に向け、7〜9年生の練習は熱さを増しています。
 緊急事態宣言があけ、感染症対策を施しながら子どもたちはよりよい音楽の創造に向けて、話し合ったり教えあったり認め合ったり・・・ようやく「学園らしい」活動が展開できるようになってきました。  秋の空の元、校舎内外に太鼓の練習の音が響き渡る、宮島学園の秋の風景でした。

2021年10月14日(木)
伝統工芸・宮島彫りのご指導をいただきました

宮島細工は宮島町で作られている木工品で,その中の「宮島彫り」は、盆の表面などに手彫りされる写実的な模様の装飾彫刻で有名です。10月13日(水には、宮島彫り指導者の大野先生をお招きし、5年生14人が「宮島彫り」に挑戦しました。子供らのがんばる様子は中国新聞で報道されました。

2021年10月13日(水)
「カーチカチ!テレビ」“新井さんのゆめ授業“収録中!!

「子どもたちに、素敵な思い出と生きる元気を伝えたい!」と、去年5年担任がRCCの「新井さんのゆめ授業」に募集し、本学園5年生が内定していましたが、コロナ禍で実現できていませんでした。でもようやく 今年になって「新井さん夢授業」が始動!本日11時から広島市のスタジオの新井選手と現6年生をリモートでつないでの収録を行っています。子どもたちは「生新井さん」との交流を大喜びしています!新井さんの熱血&授業の放送が決まったらまたお知らせします。

2021年10月12日(火)
将来からの新しい風が・・・高校から説明をいただきました

 誰しも将来のことを考えるのは不安がつきもの。上級生たちだって同じです。今日は、県内の高等学校4校(山陽女子、広島工大高校、宮島工業高校、五日市高校)の先生に来校を依頼し、8・9年生を対象に「進学先の夢や学び」についてご指導をいただきました。
 写真左は8年向けにお話しされる山陽女学園の先生。学園生活の様子や豊かな学習、そして多彩な部活動の紹介など、学園生活の魅力をしっかり伝えていただきました。
 写真右は9年向けにお話しいただいた広島工大高校の先生。「スティーブジョブズの「人間が道具(テクノロジー)を手に入れると、人間の生来の能力を劇的に増幅でき」という講演から、高校におけるコンピューターを駆使した学び(3Dプリンターなども)を紹介し、夢や未来の学習スタイルを語りながら工大高校の素晴らしさを話されました。進路を選択する上で貴重な示唆をいただきありがとうございました。

2021年10月11日(月)
「ソースカツどん」給食登場

 給食らしからぬメニュー「ソースカツ丼」ですが、この豚肉は「もみじ豚」といい、全国の生産量の6割を誇る広島の牡蠣(かき)の殻を粉末にした飼料にし、元気に育った豚だそうです。その豚肉を一枚一枚丁寧に揚げ、食べやすいよう包丁で切れ目を切れてくださるなど、給食センターの皆さんのご尽力には本当に頭が下がります。食べて元気になるということを体感できる給食でした。今日もありがとうございました。

2021年10月11日(月)
あいさつ運動(児童生徒会)

 気持ちのいい挨拶でスタートできる1日は素敵な今日の予感です。秋晴れの中、児童生徒会による「あいさつ運動」を登校時に行われました。
 挨拶の目当てを「相手が気持ちよくなるようあいさつしましょう」とし、相手意識をもった取組に心がけました。

2021年10月8日(金)
部活動再開!!!

 緊急事態宣言が明け、そして中間試験が終わった10月8日。待ちに待った部活動の再開です。とりわけソフトテニス部は新人戦を控えており、きっと子どもたちは「テニスしたい!!」という気持ちでいっぱいだったと思います。
写真左はソフトテニス部、写真右は宮島文化部です。異学年の仲間と一緒に楽しい時間を過ごせていたようでした。でも、急に体を動かして壊したり、コロナ対策を怠ったということがないようにね。

2021年10月8日(金)
「地域ふれあいフェスタ」に作品展示中!

10月1日(金)から14日(木)の間、宮島福祉センターで開催されている「地域ふれあいフェスタ」。本学園は児童生徒の「作品展示」が行われており、会場には力作・傑作・秀作が目白押しです!協力することになりました。 写真は校内で回収した作品たちです!ぜひごらんいただき、子どもたちの頑張りにエールを送ってあげてください。

2021年10月7日(木)
6年生三味線練習、絶好調!

 芸能保存会の先生からも「6年生、ものすごく集中して取り組んでくれて嬉しい!」とお言葉をいただいた三味線練習2回目。前回の「きらきら星」の習得を終え、今日は「もしもし亀よ」に挑戦しています。多くの講師の先生が目と心を配りながら個別指導もいただきますが、何より素晴らしいと感じたのは、一人一人が黙々練習している姿です。誰一人あきらめず、雑談に逃げることなく、目できょろきょろと指導者を探すでもなく・・・・。一人一人が「やるべきこと」を見つけているからだと思います。この姿こそが「自立した学習者」ではないかと嬉しかったです。講師の先生、本当にありがとうございます。

2021年10月7日(木)
2学期定期試験(中間)1日目

 感染症対策を施しながらではありますが、こうして皆がそろって定期試験を行えることは本当にありがたいです。生徒たちも体調を万全に遅刻もなく実力発揮に臨んでいます。ぜひとも悔いのない成果が残せればと祈念しています。

2021年10月6日(水)
青少年健全育成に関する標語・表彰披露

青少年育成廿日市市民会議主催の標語募集で、特選・入選に選ばれ表彰された児童の紹介と表彰状の披露を学園朝会(リモート)で行いました。特選の作品の標語は「ディスタンス 離れていても 心は一つ」です。素晴らしい標語ですね!

2021年10月5日(火)
3年生・バリアフリーを学ぶ

 校外学習も本格的に始めている宮島学園。5日には、3年生が宮島福祉センターを訪問し、バリアフリー設計の建物を見学したり「誰にでも優しい街」を作るための調査をしました。車いす体験(乗ったり押したり)では、ブレーキの仕方や乗り方・折り方、押し方(スピード)など指導の下体験しました。子どもらは、最初は戸惑いながら頑張っていましたが、最後はみんな笑顔でした。

2021年10月1日(金)
思ったものを形にできるって、素晴らしい!

 写真は3年生がつくった「ステンドグラス風」の工作です。階段踊り場のはめ込みガラス越しに入ってくる光に映し出される風景は、ほんとうに「美しい!」の一言です。
 とりわけ驚いたのが、グラデーションになっている作品です。子供の頭の中にはきっともう「美しい魚」があって、それを実際に作品にするように一生懸命頑張ったのだと思います。まず「作りたいもの」が頭にあり、それを実現するのに「技術」を身に付ける学びがあります。「いいものを作りたい」という意欲を大きくすることが先生の「真骨頂」かもしれません。

2021年10月1日(金)
6年生の三味線練習を始めました!

 宮島芸能保存会の皆様のご協力をいただき、6年生を対象に三味線ご指導をいただきました。
 6年生は、これまで先輩たちが運動会や餅つきなどの場で披露をしてきたのを見てきて「あんな風に弾けるかな」「できるんだろうか」と不安もありましたが、本日が初めての三味線も、やさしい先生方の教えで見事に「キラキラ星」の演奏もできました!先生には、「子どもたちが分かりやすく楽しくできるのはどうしたらいいか」とものすごく考え、工夫をしていただいています。本当に感謝です。 

2021年9月29日(水)
児童生徒会スローガンの説明

今年の児童生徒会スローガン「Vision 〜志を高くもとう〜」は、これまでも総会などで子どもたちにも説明されており、活動指針として取り組まれてきました。しかし、コロナ対策で思ったような活動もできなかった中で「もう一度、今の状況でできることを一緒に考えましょう」という気持ちから、29日の児童生徒朝会(リモート)で、会長から呼びかけがありました。その内容は、「『一人一人が未来に向かって輝ける宮島学園』を目指し、これからの学校行事に取り組んでいくこととし、さらに各委員会活動に『皆さんの力が必要です』」など熱い気持ちが込められたメッセージが出されました。
全文は、次の学園だよりで紹介したいと思います。ぜひご覧ください。

2021年9月28日(火)
タブレットで「離れても意見交換」

 緊急事態宣言下の学習では、頭を寄せあったり近くで意見を交換したりすることは避けなくてはなりません。写真は、7年生社会科で、タブレットを使い「意見交換」をしている様子です。
内容は「アジア州」に関することで、最初に「アジア州と言われておもいつくことは?」を各自でタブレットに入力しています。タブレットの機能を使うと、お互いの意見瞬時に見合うことができます。ICTには、便利な面と危険な面もあります。使い方は慎重に、でもしっかり安全に使っていきたいです。

2021年9月28日(火)
3年生、でこぼこ版画に挑戦中

3年生は図工で版画です。児童は,でこぼこの素材を表現した絵に貼り付けて完成を目指しています。銀紙や毛糸,包装紙など思い思いの素材を児童なりに生かして貼り付けています。個性豊かな作品ができることでしょう.。写真は貼りつけている様子です。なかには、自分が飼っている鳥をモデルに作っている子もいましたよ。

2021年9月21日(火)
お月見行事食・月見団子inなすの味噌汁

秋といえば――スポーツ、読書、美食と楽しみもいろいろですが、お月見も秋が本番。今夜は中秋の名月。1階廊下には、すすきとガマの穂を飾っていただき、「中秋の名月」の見出しもついていました(写真左)。また、給食も「お月見行事食」で、秋茄子がおいしい味噌汁に「月見団子」が入っていました。家に帰ってからも、家族で「月見」を楽しめたらいいですね。

2021年9月21日(火)
宮島の海から、癒し系

 最近自宅で「クラゲ」や「イソギンチャク」を飼う人も増えているとか。そのなんとも言えない姿に、心を癒される人も多いのかもしれません。 今日は、呼坂先生が子どもたちのために「ヨロイイソギンチャク」を海から持ってこられ、ケースに入れて1階廊下と児童生徒玄関で観察できるようにしてくださいました。
「ヨロイイソギンチャク」は日の当たる場所なら人間が餌をやらなくても生きられるそうです。これは、触手部分の色が褐色気味なら体内に褐虫藻を保有しているので、光合成による栄養を得ることができるためだそうです
。また、この褐虫藻が、サンゴのように二酸化炭素を吸い、酸素を出すという「エコ」な生物と私も教えられて初めて知りました。
 子どもたちも、身近でたくましく生きる生物に、なにかパワーややさしさを感じ取ってくれたらと思います。

2021年9月17日(金)
保護者の皆さん・子どもたちで安全な台風対応

 台風時等の下校対応は、宮島学園ならではの調整(児童会、フェリー乗船、広い通学範囲等)があります。この度の台風14号では、早期下校準備として全保護者から「午前中に警報が出た場合」「給食を食べて下校」「授業を終えて下校する場合」のパターンごとの下校方法を事前に教えていただきました。おかげさまで、今回の早期下校(1〜6年は14:40,7〜9年は15:45)もスムーズにでき、教職員による集団下校指導も安全に行うことができました。
 写真は子どもたちの集団下校の様子です。突発的な気象変化対応も、保護者・子どもたちそして地域のご協力をいただきながら今後も安全にできたらと思います。ありがとうございました。

2021年9月16日(木)
夏休み中の子どもたちの力作が一堂に!

 宮島福祉センターで夏に開催される「地域ふれあいフェスタ」には、例年なら本学園から吹奏楽部の演奏と作品展示が行われます。今年は感染対策で、緊急事態宣言明けの10月から「作品展示」のみ協力することになりました。 写真は校内で回収した作品たちです。どの作品も力作ばかりで、子どもたちも地域の方々に見ていただけるのを楽しみにしています。
 第15回地域ふれあいフェスタは10月1日(金)から14日(木)の予定だそうです。

2021年9月15日(水)
おじちゃん、おばあちゃんに金メダル!!

 3年生は、福祉学習の一環として、島内にある特別養護老人ホーム「みやしろ」を訪問・お年寄りの皆さんと一緒に学ぶ計画をしていましたが、コロナ禍でなかなか訪問がかないません。でももう来週は敬老の日・・・おじいちゃんおばあちゃんに元気を届けたい!と考え、励ましや労りの気持ちのこもった寄せ書きを作りました。
 写真に写っている9枚の寄せ書きには「おじいちゃんおばあちゃんに金メダル!」「ずっと「元気でいてください」「長生きしてください」など、可愛い絵や折り紙・切り紙をつけた可愛いカードの完成品が黒板に貼られていました。コロナで会えないのは本当に残念ですが、気持ちがしっかり伝えられるよう3年生はとっても頑張りました!!

2021年9月14日(火)
9年生「令和の大鳥居改修工事」見学で「鎮石」を収めました

 再建から140年以上が経つ、世界遺産・厳島神社の大鳥居。その大鳥居の屋根の下に「重し」として収められていた「鎮石(しずめいし)」の先日「鎮石洗い清め行事」が先日行われました。
この度神社様のお計らいで、「鎮石」の納め直しに本学園9年生へ参加の声掛けをいただき、14日に神社を訪問しました。
 神社様からの説明を受けた後、子どもたちは神妙な顔で、140年以上前に収められた「鎮石」を慎重に大鳥居の屋根の中に再び収めることができました。
 活動を終えたあと、参加した生徒代表から「この度は貴重な体験をさせていただいて感謝しています。宮島の歴史、神社の歴史を学ぶことのありがたさ、そして伝えていくことの大切さを感じました」と説明頂いた神社の皆さんに感謝の言葉が伝えられました。

2021年9月13日(月)
防災学習その2・段ボールベッドってどんなの?

 防災学習で、4年生は倉庫に合った「パーテーション」「テント」などを確認し、さらに実際に「段ボールベッド」組立てに挑戦しました。 もし本当に災害避難をした場合に「組み立て方」を教えてくれる人はいません。子どもたちは仲間と協力しながら本番さながらに組み立てに挑戦。時間はかかりましたが完成したベッドに寝転んでみました。 天災をただ恐れたりするのではなく、冷静に行動できるよう準備できるのが大切。今日は大変いい学びができました。

2021年9月13日(月)
防災教育・宮島ではどうなっとるん??(4年生)

昔と異なり現代の小学生は、教科科目の学習以外にも多様な学びをするようになってきています。地域課題を学んだり、職業体験をしたり、より現実味のあることを学ぶようになっています。特に防災学習は、災害大国の日本では大切な学びの要素です。授業で防災について考えている4年生、子どもたちから「いま宮島ではどんな取り組みをしているのか見てみたい!」と強い意欲。そこで、支所の協力をいただき、9月10日(金)に体育館や運動場の防災備蓄用品を実際に見てみることにしました。
写真左は運動場の倉庫。右は体育館内の倉庫内の様子です。

2021年9月10日(金)
前期グループ校内作品展開催中

 前期グループ・夏休みの課題(工作等)の展示を2階廊下で行っています。作品は、書道や工作(団扇や紙粘土、段ボール作品など多種多彩!)から、貯金箱や日記、地図模型(宮島全島!)、連続小説など子どもたち一人一人が工夫とやる気を凝らしたものばかりです。
 本当は授業参観日などに保護者の皆様方にもご覧いただき、子どもたちの元気につなげられたらと思っていましたが、いましばらくは残念です。また学級だよりなどでもお伝えできたらと思います。

2021年9月9日(木)
今日(9/9)は「栗の節句」

本日9日「重陽の節句」は「栗の節句」とも呼ばれ,「栗ご飯」を食べる習わしがあるそうです。給食の話題が続いて恐縮ですが、今日の給食は「重陽の節句行事食」。写真の通り、栗ごはん・万作のかば焼・冬瓜のさっぱり汁と牛乳で、秋らしい献立でいただくことができました。宮島学園の周りの木も少しづつ色づき始めてきました。秋ですね。

2021年9月8日(水)
ナポリタンでエネルギー充電

今日の給食は「ナポリタン」。給食のお話では、中野先生が「ナポリタンの歴史」や「いわれ」についてお話をしてくださいました。発祥の地は日本で、一説には、炒めたハムとマッシュルームを茹でたパスタに加え、トマトペースト、玉ねぎ、にんにくなどを使ったトマトソースで和えた料理を完成させ、これが「ナポリタン」の発祥で、当時はトマトソース自体を「ナポリ風」と呼んでいたのがその名の由来であるとされているそうです。食事で「世界」や「歴史」を感じることができるのも「食育」ですね。

2021年9月7日(火)
緊急事態宣言下の子どもたちの取組

 無意識の飛沫感染を防ぐためには、意識して人との間隔をとることが大切。それを今の日常にするために頑張っています。
 写真左は、宮島の生き物の大きさを使った「ソーシャルディスタンス」。宮島の鹿と水族館のスナメリの模型を使い「これくらい離れようね」と練習しました。
 写真右は登校時の健康観察までの様子です。健康観察カードをランドセルからスムーズに出せるよう、テント内に台を複数設置しました。
 コロナ対策は誰も経験のない世界。先生も子どもも精一杯手探り・試行錯誤を繰り返し「まだ密になる。どうしようか。」「どうしたら子供らにわかりやすいか。」を一緒に考え正解を探しています。

2021年9月6日(月)
ついにお披露目!寄贈品

 寄贈品のうち、横断幕や幟旗はすでに玄関に掲示しており、楽器は吹奏楽部で活用されていましたが、9月6日のお披露目ではついに!着ぐるみの「じまっこ」が登場しました!「じまっこ」は、昨年の宮島小中学校改称70周年記念事業で一般公募のうえ総選挙で選ばれた「スクールマスコット」で、この度の寄贈事業で「着ぐるみ」としていただいたものです。着ぐるみの表面は森の木々を感じる生地でできており、杓子の手もスムーズにうごかせ、また中はエアーで快適という最新メカです。「清盛祭りやカキ祭り、文化祭等で宮島学園の子どもたちを盛り上げられるようがんばります!(と、じまっこ)」

2021年9月6日(月)
広島西南ロータリークラブ様からの寄贈品贈呈式

 広島西南ロータリークラブ35周年記念メモリアル事業(青少年教育支援)として、廿日市市・宮島学園へ貴重な寄贈品(吹奏楽部楽器一式、横断幕、法被、着ぐるみ)をいただくことになり、9月6日は贈呈式を学園多目的ホールで開催しました。
 式では、ロータリー会長の根石様から廿日市市長(代理生田教育長)へ目録の授与が行われ(写真左)、児童生徒による寄贈品のお披露目とお礼の言葉が伝えられました(写真右)。
 式会場には中国新聞社や経済レポート等報道関係者もおられましたので、この様子は近日には報道される予定です。

2021年9月3日(金)
かっこいい!綺麗!手作り貯金箱

 夏休みの宿題で提出された貯金箱は、2年生(2人)4年生、6年生(2人)の5個。写真でも紹介していますが、どれもオリジナリティあふれる傑作ばかりで私もびっくり!しています。この夏は家で過ごす時間が多く、その時間をしっかり有意義に使ってくれたようでうれしいです。

2021年9月2日(木)
感染防止対策を子どもたちも頑張ってくれています

 保護者の皆様のご協力をいただきながら毎朝行っている「健康観察カード」への記入。万一でも校舎内での感染拡大を起こさせないため、今朝から緊急事態宣言中は玄関前で「健康観察チェック」を行っています。
 子どもたちはお互いの間隔をとりながら、整然とカードチェックを一人一人行うことができました。職員は子らに心配をかけて申し訳ないという気持ちと、絶対に校内にで感染させないという意識を持っています。

2021年9月1日(水)
ソーシャルディスタンス(ランチルーム)

 感染対策で最も需要なのは「マスクを外した時」です。2学期の給食から、5年生以上は各教室で、1〜4年生のみがランチルームで喫食することとし、児童生徒間が「2m以上」「向かい合わない」「食事中(マスクを外しているとき)は話さない」などのルールを設定し、安全をかくほしながら給食指導を行っています。
 写真はランチルームの様子です。すこしさみしそうな雰囲気ではありますが、自分と周りの命・安全安心を守るため、いましばらくの辛抱です。

2021年9月1日(水)
 表彰披露を行いました

 始業式に続いて行ったのは「表彰披露」。7月31日に行われた第62回広島県吹奏楽コンクール・中学校小編成部門で、本学園吹奏楽部が見事銀賞を受賞し、表彰状と盾をいただきましたので、それをリモートで全児童生徒にお披露目をしました。

2021年9月1日(水)
2学期始業式(リモート)

 子どもたちにとっては、本当に久しぶりで嬉しい、一方では感染防止対策に緊張もしながらはじまった新学期。 朝は、リモートによる始業式で始まりました。写真左は校長先生のお話の様子で、「感染防止は、自分と自分の周りの人を守るため」という話や「今学期は、工夫しながら創造と挑戦をしてほしい」という元気が湧くお話でした。
 また、写真右の児童生徒作文発表は、6年生の山内さんが2学期に頑張りたいこと(算数に挑戦、吹奏楽をがんばる)など、2学期も一生懸命楽しみながらすごすという挑戦宣言でした。
 先行きが見通せない状況が続きます。でも、顔はしっかりと挙げて「よりよい未来」を見つめながら一緒に頑張って行きたいです。